昨日は大川( 旧淀川 )沿いで、モンシロチョウを見ました。
啓蟄は過ぎていますから、本格的に、虫たちも活動し始めたようです。
昨日、” 森翔吾 ” さんのユーチューブを見ていました。
彼は、ロシア人の女性と結婚して、カザン近郊の町で生活しています。
当局の取り締まりに触れないように、ロシアの生活を紹介しています。
最近では、経済制裁で、ルーブル( 1ルーブル=約1円 )が紙くずになる前に、車を購入したとか。
ロシア人の平均年収が60万円位なので、普通はよくよく考えて購入するらしいです。
しかし、そんなことは言っていられないようです。
ロシア人は、ソ連崩壊やロシア金融危機などを経験しているので、準備はいつもしているそうです。
庭に、リンゴなどの実のなる木を植え、地面にはジャガイモやニンジンを植える。
各家々が、地下などに、とれた作物を貯蔵して、1か月~3か月、購入しなくても生活できるようにしている。
それが、あたり前のようです。
彼曰く、「 70年以上平和だったのは、日本だけであって、世界では戦争や紛争は常に起こっていた 」と。
全くその通りですね、私も含めて、” 平和が当たり前 ” になっていて、何の用心もしていない。
何が起こっても、不思議ではないのに、ロシア人に比べて何の準備もしていない。
ちょっとこれではいけないと、考えさせられました
元ウクライナ代表のエースストライカーで監督も務めたアンドリー・シェフチェンコ氏(45)。
母国を侵攻したロシアに関して「W杯除外は正しい」と語った。
イタリア紙コリエレ・デラ・セラが13日に伝えた。
「戦争が続く限りはロシアのアスリートは競技に参加できない。
私は毎日平和を祈っている」と続けた。
現在はロンドン在住だが、実母と妹が首都キエフに残っている。
「私も駆けつけたかったが、空港が爆破されて無理だった。
空港の近くに住む叔母はずっと地下で生活している」と家族の状況を説明し。
「私は戦争のことを語り、できる限りのことをして自分の国を守ろうと考えた」と心境を語った。
シェフチェンコ氏は「我々はロシア語を学校で話すし、ウクライナでは禁止されてもいない。
ロシア国民に対して無差別に反抗しているわけでもない」とロシア国民に敵意を向けていないと説明。
その一方で「これは“紛争”ではない。
彼らは“特別軍事作戦”という触れ込みにしたいのだろうが襲撃だ」と侵攻を決断したロシア政府を批判した。
そして「我々は平和を望んでいるが、降伏は自由と権利を失うことになる。
我々はそのために自衛しており、誰も攻撃してはいない」とウクライナ国民の考えを代弁。
「今回は我々がひどい目に遭っているが。
もしプーチンが止まらなければ明日は他の欧州国家の番になる」と警告した。
生活雑感 March ⑭