心棒

生活
  今日もいい天気です。
今朝、柿を食べました、直径9cm、300gと大きいものです。
  1週間前、1個109円でしたが、昨日は2個109円になっていたので、買いました。
触ると、冷たかったので、冷蔵保管していたようです。
日が経つと熟れてしまうので、半額にしたのでしょう、おいしかったです。
        日本に戻りたくない理由
  ノーベル物理学賞を受賞した、真鍋叔郎さんは、プリンストン大学で、質問されました。
「日本に戻りたくない理由は何ですか?」
「周囲に同調して、生きる能力がないからです」
  つまり、日本は同調圧力が強く、生きづらい、仕事がやりづらい、というように聞こえます。
” 空気を読め ”、” 合わせろ ”、” 村八分 ”、・・・。
同調の、” 良いところ ”、と、” 良くないところ ” がありますよね。
前者は、まとまった力を発揮することが、最大のメリットだし、” 金太郎あめ ”式にレベルを保つ。
後者は、個性の埋没や、環境変化に対応しにくい、などでしょうか。
  もし、失敗する方向に進んでしまったら、全員が討ち死にしてしまいます。
そして、共同責任で、だれも責任を取らない。
これは、山本七平さんの「空気の研究」にも、表現されています。
  また、” 一人勝ち ”を許さない、” みんなのおかげで ”を言わないといけない。
 世界の空気を読んで、” 多様性 ”と言っているのであれば、ちょっと考えてしまいますが、・・・
   心に残る言葉  October ⑦
    ” ゆるぎない心棒がある ”
  本物の仕事は、そんな簡単なものじゃない。
すぐに役立つものはすぐに役に立たなくなる。
  真の仕事には、強く、ゆるぎない心棒がある。
その心棒は君が生まれて、このかた触れたことがない、熱いい温度を持っている。
そのぬくもりを、熱さを、こしらえているのは人間だ。
世界を、国を。社会を前に進めてきたのは、その情熱だ。
情熱の源は何だろう?私は誇りだと思う。
  人間の誇りは苦しい時も辛い時も、心棒をに握りしめ車輪を押し続けたのだ。
君は仕事に誇りを持っているか?それをしっかり見つめることだ。
まず、そこからはじめよう。
(  新社会人へ    伊集院 静 )
 生活雑感 October  ⑦

  岸田内閣の、支持率が低い、というのは、どうなんでしょう?
これから、大臣・副大臣の、過去の言動などから、ネタを、懸命に探す人たちもいるでしょうから。
そのまえに、仏滅だろうが、ハロウィンだろうが、総選挙は当然でしょう。

  ボロが出る前に、やってしまおうと、いうことですよね、コロナの感染者が減少のうちに。
野党も、” 地に足の着いた政策 ”で、有権者の支持を得るように、してほしいですね。

      今日もよい一日でありますように