教えすぎることは可能性を奪うこと

生活
  今日は、靄っています、遠くがかすんで見えません。
晴れるが、一時的に雨という予報です、でも晴れていませんね。
  「 型にはめられたくない 」人
  世の中には、「型にはめられたくない人」って、いるものです。
スポーツ選手を例に挙げれば、たくさん見受けられます。
  イチローの振り子打法、落合の神主打法、野茂のトルネード投法、などなど・・・。
ただし、評価されるのは、「結果」を出した時のみです。
「トリッキー」とか、「変わっている」、「ユニーク」など、いろいろな表現がされます。
結果を出さないと、ただの「変わった人」で終わる可能性があります。
  「型を身につけて」から、型にはまらないことをするのが、「型破り」というみたいですが。
なかなか、認められるのに、時間がかかります。
  実は私も、その一人です。
   心に残ることば  June  ⑯
   ”  教えすぎることは可能性を奪うことです。 ”
  パネリストはバレーボール元日本代表の益子直美氏、サッカー指導者の池上正氏と一場哲宏氏。
3人とも怒る指導を否定し、子供たちが自分で考えることの大切さを訴える。
  益子氏は2015年から小学生の「監督が怒ってはいけない大会」を各地で開催している。
その目的は自分のような選手がいなくなって欲しいから。
中学1年生でバレーを始めてからずっと怒られることを恐れてプレーしていたので。
代表チームのエースにまでなっても、バレーが大嫌いだった。
常に自信が持てず、「怒られないために無難なプレーばかり。
自分がどんな選手になりたいとか、主体性なんてまるでない。1年でも早く辞めたかった」。
  結局、五輪の舞台は踏めず20代半ばで引退。
「教えすぎることは可能性を奪うことです」。

                     (  日経  スポーツの力 より  )
   生活雑感  June  ⑯
   岸田内閣の支持率が高いのって、不思議な?気がします。
「もはや戦後ではない→もはや昭和ではない?」「所得倍増論→資産所得倍増プラン?」
   なんか、池田内閣のパロディーで、それってどうなの。かなあ・・・。
   今日もよい一日でありますように