クラスで行ったキャンプも計画段階で学校には危ないと止められたが。
同意書を作り保護者にサインしてもらうことで実現した。

   私の提案を先生が受け止め、「やってみたらいい」と応援してくれたからこそできたことだ。
どんな意見も相手が受け止めなければそこに解決策は生まれない。

   市長になってから当時の先生のと自分を重ね合わせる時がある。
心がけるのは「物事は建設的に。否定から入らない」こと。組織で働く時には最も大事なことだ。

     ( 日経  交遊抄より  横山英幸  大阪市長  )