今日は、雲が厚めに出ています。
今日から、新社会人として、入社式がいろいろな会社で行われると思います。
私も、40年以上前に、入社式に臨んだ記憶があります。
理系130人、文系30人を採用した会社でした。もう、ほとんどの人が退職しているでしょう。
人生は、結構早く進みますから、一日一日を大切に、がんばってほしいですね。
全路線の中で、3ヵ所ぐらい、発電用のダムが見られました。その一つです。
② 最後(3回目)の休憩所、「十津川温泉」です。バス停の前に、「足湯」がありました。
運転手さんに、体験するようにすすめられましたが。
タオルを2本しか持っていなかったので、やめました。
③ 「十津川温泉」を出発するときに、運転手さんから、記念のしおりをもらいました。
次の様に書かれています。
『 あなたは、日本一距離の長い路線バス八木新宮線の
大和八木~新宮駅間を同一便で完全に乗車されたことを証明します。』
ご乗車日: 5.3.31
このしおりは、奈良県川上村産の吉野杉を使用しています。
※ 「大和八木~新宮」の切符は、2日間有効です。
たとえば、十津川温泉で途中下車して、1泊して、次の日に「新宮行き」に乗ってもOKです。
ただ、そうすると、「しおりがもらえない」だけです。
「しおりのため」だけに、乗る必要はありません。
各種温泉がありますから、楽しむことも、おすすめです。
④ 「十津川温泉」のバス停に、十津川村のバスが停まっていました。
ふと見ると、「十津川高校 全国募集」と・・・。
十津川高校は、じつは、「奈良県で一番古い高校」らしいです。
生徒の数が減っているので、全国から募集している模様。地域問題の一つです。
⑤ 「熊野本宮大社」の入口です。
世界遺産になったせいか、外国人観光客が目立ちました。
⑥ 18時半過ぎに、JR新宮駅に到着しました。
大和八木から、乗り続けたのは、私一人だけでした。
大和八木の第1便(9時15分発)には、新宮まで、通しで乗る人が結構いるとのこと。
体験してみて、高速バスと感覚的には、変わりません。
停留所が沢山あるといっても、運転手さんが、「どこで人が乗りそうだと」把握しているようで。
ほとんどの停留所は「通過」していきます。
ただ、座席が、リクライニングにならないので、その点がしんどいですね。
途中、売店もありません、食料を持参して、「車内」か「休憩所」で、となります。
この路線は、行政の支援もあって、存続しているようです。いつ、廃線になるか、わかりません。
まあ、一つの「話のタネ」として、乗ってみるのも、いいかもしれません。
おしまい。
今日もよい一日でありますように。