注射

生活
  今朝は、5時半ごろ、目が覚めて、活動しようと思ったら、気持ち悪くなってしまいました。
昨日、2回目の、ワクチン接種を受けたのですが、だんだん、左腕が激痛になってきました。
1回目ほどではないのですが、体の痛みのある所は、例外なく痛み出し、今日は休もうか、と思いました。
  5時半から7時まで、寝ると、気持ち悪いのが無くなって、朝食を食べました。
体がすぐ反応するといえば、そうなのでしょう。
皆様には、そんなことが、起こらないようにと、願っています。
  昨日、柿と一緒に、梨(豊水)を買いました。
今朝食べてみると、砂糖水を薄くしたような、果汁が、たくさん出ました。
梨が蓄えた、太陽のエネルギーを、頂いている、感じです。
      注射の記憶
  子供のころ、お医者さんにかかって、注射を打つときに、親父はいつも、そっと、私の目をふさいだ。
子供が、注射針を見て、怖がらないように、ということらしい。
子供は、注射針を見ただけで、泣き出してしまう子もいる。
  私が、目をふさいであげる、子供は授からなかったが、遠い記憶の中に、残っている。
  もっとも、針が細くなり、痛さを軽減したものでも、注射はイヤなものである。
   心に残る言葉  September ⑬
     ” 心に届く「二言目」を ”

「あら山形でしか買えないと思っていたわ。でもちょっとかさばりそうね」

お客様からお土産の相談を受けた時のことです。
興味を持たれたのは山形の有名な焼き菓子ラスク。
でも荷物が大きくなることを心配なさっている。
こんな時、大事なのは、お客様への二言です。

「この袋なら三箱までお持ちいただけます」とお伝えすると、お客様は安心して二箱ご購入。
ここまでなら普通の接客です。私は品物をお渡ししながら、付け加えました。
「実は東京にも取り扱う店があります。後日行かれてみてはいかがですか」

品物に、有用な情報など付加価値を付けて、得した気分を味わっていただく。
自動販売機ではなく、販売員だからこそ、お客様に言える二言なのです。

小さなお子様用にアイスクリームをお求めなら「スプーンは二つにしましょうか」
心に届く二言目がお客様の満足感を高めます。

「二言」を心がけていると、相乗効果を得ることもあります。
特製の「あんぱん」を買ってくださったお客様に「生地がもちもちしていて、すごくおいしいんですよ」と二言。すると次に通った時に「おいしかったから」と追加注文をいただいたり。
隣のお客様が興味を示して購入されたりすることもあります。和やかな雰囲気が社内に広がります。

実はラスクのお客様もそうでした。三十分後に再び前を通ると「今度、東京の店に行くわ」と話しながら、もう二箱購入してくださったのです。
袋が二つに増えても声は弾んでいます。そしてお客様からも二言。
「今度引っ越しするんだけど、そこでも手に入らないかしら」。
聞けば引っ越し先は「つばさ」の終点、新庄です。
私は「新庄駅の改札でお渡しすることができるかもしれません」と伝え、名刺をお渡ししました。

二言目が縮めるお客様との距離。車内販売員冥利に尽きるひとこまです。
( 新幹線「つばさ」車内販売員 斎藤 泉 さん )

私も、この文章に、付加価値をつけねばと、いつも思っています。

   生活雑感 September ⑬
  昨日、ワクチンの接種会場への、バスを待っていると、前に、スキンヘッドの60代ぐらいのおじさん。
首から下は、どう見ても、20代の服装。
うーん、人からは、どんなふうに見られているかは、わかりません。
  年相応の、服装がいいのでは、我が身を振り返りました。
  今日もよい一日でありますように