青い空と、白い雲に、横たわった灰色の雲。
これから、天気の変化を感じさせる、空模様です。
空の色や、風のにおいに、秋を感じさせるものが、含まれていますが、暑いですね。
無名の「生誕百年」
今日は、9月5日。
じつは、オヤジの誕生日なんです。大正12年9月5日生まれでしした。
もちろん、もう鬼籍に、入っています。
60歳で、胃がんの手術を受けて、73歳で、肝臓に転移、発症。
その手術で、入院して、帰ってくることは、ありませんでした。
手術当日、手術室に入るときに、女性の看護師さんが「がんばってきまーす」と。
このときの、「がんばってきまーす」って、「なんなんだ?」と、今も思ってます。
オヤジの目は、透き通っていて、「ああ、これは、もどってこれないかもしない」と、直感しました。
髪は、短く刈られ、ヒゲもきれいに、剃られていました。
人間の一生は、いとも「簡単」に、「あっさり」と、終わってしまうものだ、と感じました。
一日一日を、本当に「大切に」しなければいけない、と思っています。
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心に残る言葉 September ⑤
” 「全員がオプションワン(第一候補)」 ”
現役時代に日本リーグのトヨタ自動車で活躍するなど日本に関わって30年超。
東京五輪で日本女子を銀メダルに導いた後に転身し、女子と同じく3点シュート主体のスタイルを打ち出す。
得点効率を重視した、高さやパワーで劣る日本に最適化した戦術だった。
外国籍選手が中心のBリーグで出場機会の少ない新鋭も抜てきし、明確な役割を求めた。
口癖は「全員がオプションワン(第一候補)」。
熱血漢の言葉に奮起し、才能を開花させた一人が、今大会で世界レベルの実力を証明した河村だ。
( 日経 スポーツより カボベルデ破り五輪切符 )