今日も、いい天気になりました。
また、日曜の夕方から、雨のようです。
こういう、サイクルって、続くんですねえ・・・。
玄海町、「調査受け入れ」。
佐賀県・玄海町が、「核ごみ処分場」の、「文献調査」を受け入れる、との発表がありました。
「文献調査」ですから、「机上の調査」、なんですがね。
この調査を、受け入れるだけで、「最大、20億円の交付金」が出るそうですから。
財政難に悩む自治体は、受け入れることは、ありえます。
まして、「最終処分場」になるには、ハードルが、あと2つあるわけですから。
交付金だけもらって、「文献調査だけ」で、「ヤメタ」は、OKなんです。
先日、発表された、「消滅可能性自治体」に、玄海町は、リストアップされていますから。
「電気は必要」だが、「核ごみ処分場」になるのは、「イヤ」、とは、虫のイイ、話です。
離島の無人島にでも、作るしかないかもしれませんね。
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心に残る言葉 May ⑪
”捨てられてしまうような粗末な安物が地球を殺して”
過剰消費は止まらないが、際限なく消費し捨てていくことを前提にしたとした。
消費行動からの前向きな変化を感じることもある。
「米国の一部地域では(若者たちが)両親の使っていたパタゴニアの服を着るのがクールになっているんだ。
僕らはお客さんに古着を勧めている。
(パタゴニアの服は)古ければ古いほど価値が上がる。すごく気分がいいね。
これこそが僕らにとってのファッションなんだ」と笑う。
オーナーから一社員になった今も「地球を救いたい」という情熱は燃え続けている。
昨年秋には米ニューヨークタイムズ紙に寄稿し、すぐ捨てられてしまうような粗末な安物が。
地球を殺していると世に訴えた。
( 日経 Mystory より イヴォン・イナード パタゴニア創業者 )