今日の大阪は、雲が広がっています。
昨日の、激しい雷雨の、跡は、湿っている地面に、残っています。
まあ、こんなに暑い日が続くと、うんざりしますが、涼しくなるのも、もう少しでしょう。
体調に気を付けて、がんばりましょう。
兵庫県知事の、不信任は、可決の模様です。
知事は、辞職するか、議会を解散するか、決められます。
ここは、「男らしく」、辞職して、県民の「信を問う」ことに、したらどうですか。
議会を解散して、兵庫県民の大金を使い、また、不信任され失職なんて、迷惑な話です。
以前、パワハラで問題となった、豊田真由子は、その後も、衆議院選挙に出て、最下位落選しています。
もう一度、出るのは、そうとう勇気のいることだったでしょう。
維新や自民党に支えられて、知事になった人間が、自分の力で、「知事になれますか?」
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家を建てた時、偶然にも目と鼻の先にこの墓があることに深い縁を感じて千三忌を始めた。
私には「南阿弥陀仏」の墓標が戦争で夫や子を亡くした女性、私の姉のように戦中に命を落とした女性。
さらに戦後の私たちに向けられたように見える。
姉セイは終戦の直前、夫が戦死したとの誤報を受け自死した。数え23歳。
遺書には「国の非常時に死んで行くのは申し訳ない」とあった。
姉は戦争の犠牲者でありながら、犠牲を強いた国家に詫びて亡くなった。それが戦争のむごさである。
麗ら舎には日清、日露、太平洋戦争を知る明治生まれの女性の言葉を掲げている。
「七度の飢饉にあうたってなあ、一度の戦争にあうなってよう」。
一度の戦争は7年続きの凶作より深い傷を残す。
今日も絶えない世界の戦争を忘れず、麗ら舎のおなごたちは言葉を紡ぎ続ける。
( 日経 文化 より 「戦争とおなご 語る読書会」)