節分

生活

今日は、大阪は曇っています。
寒い日が続いていますが、しっかり春の足音は聞こえています。

    今日は節分です。
今日は節分です。
その昔、宮中で節分に行われていた「追儀(ついな)」という、鬼払いの儀式が広まったようです。
戸口に柊鰯(ひいらぎいわし)をさして、厄除けや鬼を払い、家の扉を全て開いて、夜に豆まきですね。
子どもの頃は、隣近所での、豆まきの声が聞こえました。
今は、どうなんでしょう。
コロナで、外気を入れるのに窓は開けても、” 声は出さないで ” となるのでしょうか・・・。
年の数だけ、豆を食べるというのも、60を過ぎるとできませんね。
” 福茶 ” という手もありますが。
今日は、恵方巻を、久しぶりに、食べようかと思っています。
   心に残る言葉 February    ③
   ” 関心あることを日課にする ”
  刑事施設で働いている人の報告を聞く機会があった。
私が専門にしている認知行動療法を使った支援法について検討する勉強会でのことだ。
そこで報告した人は、違法薬物を使って逮捕された入所者たちの更生を支援する仕事をしている。
当然のことだが、入所者は、刑期が終わるまで施設の中で過ごさなくてはならない。
  更生プログラムを実施すると、意識して関心のあることをするようになるという。
知人に手紙を出すようになる人もいれば、写経を続ける人もいる。
関心あることを日課にすると、生活態度が規則的になる。
その生活態度が周囲から評価されるようになり、それが励みになって規則正しい生活を続けることができる。
出所後、支援施設や当事者のグループに参加すると、再び違法薬物を手にすることが減るとも聞いた。
  刑事施設という閉鎖された空間でも、関心あることをして時間を有効に使い。
その空間から解放された後も他の人たちの助けを受けるなど。
工夫して自分らしい生活を送っている人たちがいる。
背景こそ違っても、コロナ禍で閉じ込められたがちになる私達にも参考になると考えながら話に聞きいった。
(  日経 こころの健康学 より )
 生活雑感 February    ③
物や光熱費、ガソリンの値段が上がり、四苦八苦していますが、NTTは在宅勤務の需要で最高益とのこと。
困っている人の陰で、美味しい汁を吸っている人たちもいるんですよね。
これが、世の中というものですか・・・。
  今日もよい一日でありますように
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