西国三十三所・第三番(粉河寺)

生活

  今日は、いい天気になりました。
白い雲と青空だけを、切り取ってみていると、「夏」といってもいいような感じです。
昨日は、首相の遊説中に、手製の爆弾が投げ込まれるという事件。
昨年の、安倍元首相銃撃事件から、「マネ」をする者が出てきているのが、怖いです。

   西国三十三所・第三番(粉河寺)
①  和歌山駅で、五条(奈良県)行きの和歌山線に乗り換え、粉河駅に向かいます。
ワンマンカーの電車で、扉が「一番前だけ開く」駅と「片側、全部開く」駅とに区別されていました。
「粉河駅」は、後者で、乗降客が多い駅なのでしょう。
しかし、私が降りた時に、駅は無人、帰りは、若い女性の駅員、一人でした。
 

②   駅からは、わかりやすく一本道、15分ぐらい歩きます。
途中に、写真ような標識が設置されていました。
ほとんど人影がなく、少子高齢化で、町が寂しくなる問題がここにも、という感じでした。

③  立派な歴史のある門が、迎えてくれます。
門の左右には、「仁王像」が、にらみを利かせています。

  

 

 ④  結構広い境内です。
茶店があり、ちょっとお土産を覗くと、中からすぐにおばさんが出てきました。
まるで、「クモの巣に何かかかったら、すぐにクモが出てくるように」(苦笑)。
それだけ、行事がない時はヒマなんでしょう・・・。

 

⑤  歩いて行くと、中にも立派な門が、もう一つ、構えていました。

⑥  立派な本殿でした。
「町の人影のない静けさ」と「大きなお寺」、なかなか「お寺を維持」するのは。
大変なのでは?などど、つまらぬ心配をしてしまいました。
「茶色いお線香が3本・1束で30円」というのが印象に残りました。

 ( 次回へ )

      今日もよい一日でありますように 

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