還暦で友達がいない

生き方
  遠くに、朝もやが、かかる日が多くなりました。
月曜日は、雨で、寒気が入って来るとか、体調に気を付けたいですね。
   還暦で友達がいない
  日経新聞の、” なやみのとびら ” というコラムがあります。
今回は、作家の石田衣良さんが、回答していました。
曰く、” 利のない自分を受け止める ” とか。
会社を退職して、地位もなくなり、人間関係も薄くなると、寂しいものです。
なんだ、仕事上の付き合いだったのか、・・・と。
  うーん、私も、多くの友達がいる方ではありません。
まして、関東地方の田舎で育った人間ですから、関西は ” 外国 ” みたいなものです。
女性は年をとっても、友達を作って、買い物やら旅行やら、楽しく過ごすといわれています。
しかし、以前、ある女性から聞いたところによると。
” 嫌いでも、いっしょに旅行するし、買い物もする ”。
つまり、” 群れている ” ことが、” 自分を守る ” ことに、つながっているとか・・・。
  昨日、ある30代後半の女性が、“ 結婚もしたし、子育てもしたし、一通りしたので ” 。
“ これから、することが見つからない ” と。
  みんな、” 友達がいない ”、” やることが見つからない ” は、あるようです。
そんな時、私は、まずは行動してみる、” 犬も歩けば棒に当たる ” と思って。
動きながら考えることに、
しています。
  心に残る言葉  November ⑳
  ” 何事も自分の目で見て考えて判断する ”
  あなた方が、これまで勉強してきたのは、受動的な認識だ。
これまでと、全く違った事態に、直面することを、覚悟してください。
それは、何事も自分の目で見て考えて判断する、能力認識とういうことだ。
  これまで、成績が良かったから、これからも大丈夫だというのは、通用しない。
逆に、成績が良くなかったから、と言っていい仕事ができない、ということもない。
( 小柴昌俊  卒業式祝辞 )
   生活雑感 November  ⑳

  先日、スーパーで、買い物をしていた時のこと。
ある中国人の青年が、” 豆腐を15個、買ったのに、レシートは12個になっています ” とレジの人に。
個人の家で使う量ではありませんから、料理店で働いている人でしょう。
  何と、” フェアプレー ” なんだろうと、思いました。
混雑している中で、一瞬、” さわやかな風 ” が吹いた気がしました。
  一丁29円の、豆腐を3個、戻していました。

  今日もよい日でありますように