台風が、去っていきました。
こんなに、ノロノロの台風は、あまり経験したことがありませんね。
今朝はセミが鳴いています。
嵐の時って、鳴かないんですね、昨日は鳴いていませんでしたから。
「木内マジック」とは?
甲子園で、名物だった、茨城弁の高校野球監督、木内幸男監督。
昨日、ネットを見ていたら、「木内マジックとは?」と、木内氏の教え子で、甲子園経験のある。
現役の高校野球監督に。質問していました。
A高校の監督、「乱」です。
相手のスキをついて、かき乱す、ものです。
B高校の監督、「木内ロジック」です。
「マジック」といって、突拍子もないことをしているわけではなく。
「キチンと根拠」があって、しているものです。
この違いを聞いて、A高校の監督は、B高校の監督には絶対に勝てないだろうなあ、と思いました。
たった、一つの言葉の捉え方では、ありますが・・・。
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心に残る言葉 August ⑯
” 伝えたいことのない役者は舞台に立つべきではない ”
世代交代の時期がきている。
戦争を知らない世代の役者が、戦中の出来事を実感をもって演じるのは難しい。
かつて河東が語った「伝えたいことがない役者は舞台に立つべきではない」。
という言葉を、近ごろよく思い出す。
最近は若手への警鐘も考え、公園前に演目に関する勉強会を行っている。
役者が何を伝えるべきか見極めることが、よい作品を作る第一歩になると信じている。
( 日経 文化より 大阪女優の会、平和訴え20年 )