塗木監督はかつて指揮した鹿児島南高では95年夏に県大会準優勝。
頴娃高では03年、志布志高では11年に、センバツ21世紀枠の鹿児島県推薦を受けた。
約30年の指導キャリアから「5年をメド」で結果を残せる自負がある。

  鹿児島商高は同窓会のほか、野球部OB会など、支援組織が確立され。
グラウンド、室内練習場、寮と恵まれた環境がある。
鳥井ヶ原同窓会長は「野球部を強くするため、現場に重圧をかけない形でバックアップしていきたい。
塗木監督の高い指導力には皆、期待していますから楽しみです」と語る。
11月4日には同窓会が4年ぶりに従来の形で開催が予定され。
「オール鹿商」で塗木監督以下、野球部を全力応援していく。

  塗木監督は言う。 「生徒たちには、言っているんです。鹿商は甲子園に行ける。
早まるのも、遅れるのも、君たち次第。心の中にある本音の思い(目標)を、本気で継続できるか。
夢をかなえるための方法です。現状は目標設定が確立されていない。気付くには、失敗しかありません。
この秋の1敗は良い教訓となりました。彼らは課題に対して、すぐに実践する姿勢がある。
ただ、辛抱強く続かないので(苦笑)、繰り返し指導していくしかない。
指示待ちではなくて、自分で気づくことが大切だと思います」
( 週刊 ベースボール より )

 

 

      生活雑感  September ④

  バスケット・ホーバス監督の、八村への発言は、ちょっとトゲがありましたね。
「NBAがあるから、準備で出られない」、と言っておきながら、「パリ五輪は出たい」ではね。
「八村」は、「大谷翔平」になり損ねましたね。

    今日もよい一日でありますように