今日も、熱帯夜に猛暑日。
それでも、暑さのピークは、今週のような気がします。
大阪の8月3日の、最高気温の予報は39℃、これがピークのような気がします。
体調に気を付けて、がんばりましょう。
男子体操・団体で、2大会ぶりの金メダル。
「諦めないで良かった!」、「チーム一丸となった!」などなど・・・マスコミは盛り上げます。
まあ、確かに、「金メダル」ですから、喜ぶべきものですが、なんとなく「手放し」には・・・。
だって、中国の選手が2人、落下して「マイナス2点」で、日本が生き返ったわけですから。
体操のOBは、「たなぼた」じゃない、と言っていますが、・・・そうですか?
「諦めない=他チームのミスを期待している」って、ことになりませんか?
こんなんではしゃいでいたら、ダメですよ!
もちろん、中国とは政治的に、いろいろな感情はありますが、敵失を喜ぶようでは、真の1位にはなれません。
日本チームも、大変な努力をしてきたことは分かります。
だから、「金メダルは、勝ち取ったもの」に、思いたいのは分かります。
ただ、競っている相手チームの「ミス」によるものですから、「喜びも中ぐらい」と、私は思います。
次のロサンゼルスは、「敵失」ではなく、堂々と「点数」で、上回って、1位になって、ほしいですね。
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中学時代、全国区の常連には実力も実績も及ばなかった。
全国大会でもらった症状は2枚。いずれも表彰台の中央ではない。
しかし地元・愛知県のクラブで指導した高橋弘己さん(68)は。
「ほとんどの子が『五輪選手になるのが夢』と口では言うが。
そのための練習を続けられたのは加納だけ」と評価する。
その姿勢は当時から目を見張るものがあった。
( 日経 Paris2024 より 「加納選手、伝統国破り金」 )