今日は、曇っています。
台風が、北に進路を変えましたが、影響は残りそうです。
今日は、長崎原爆忌、犠牲になられた方々の、ご冥福をお祈りいたします。
また、また、日大アメリカンフットボール部が、話題を提供してしまいました。
「日大の会見」は、歯切れが悪かったですね。
「庇いたい」「穏便に終わらせたい」、そんな気持ちは、わからなくもないですが・・・。
早期に、司直の手に、委ねた方が良かったかもしれません。
米国では、すぐに司直の手に委ね、贖罪すれば、被告人も「復帰」できるという、感じですが。
日本は、「失敗を許さない」「リカバリーショットを打たせない。」国民性の違いがあります。
一連の醜聞は、「アメフト部の悪質タックル問題」から始まったのに。
林理事長は、「運動部に遠慮していた」とか、これは、まずいでしょう。
林真理子理事長なら、「歯切れよく」、スパッとした会見を、早くやって欲しかったですね。
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磯崎さんの水戸芸術館が音楽、演劇専門ホール、現代美術ギャラリーと。
格式高い文化施設であるのに対し、市民会館はカジュアルなふだん使いの「場」だ。
東京都内の公共ホール「座・高円寺」を設計したとき。
「ここのカフェは俺ん家みたいなんだよね」と言った住民がいた。
僕は「俺ん家」みたいな公共建築をつくりたい。
理想は「日本語の空間」とでもいおうか。
和風建築という意味ではない。
日本語は英語などに比べると融通無碍で、あいまいさや間のとりかたを大切にする。
僕はそんな日本語の特質が性に合っているようで。
自分の言葉も文章もこうしたあいまいさを多分に含んでいると思っている。
だからこそ、機能という名目で部屋と部屋をばっさり隔ててしまうのは、身を切られるように感じられるのだ。
( 日経 私の履歴書 より 伊東豊雄 建築家 )