正しく

生活
  今朝、大阪は雨が降っていましたが、あがりました。
昨日は31℃を超えましたので、大地を冷やす、いいお湿りになったかもしれません。
もう、セミの声は、聴かなくなりました。
  早いものです。
      米国 同時多発テロ 
  今日は、20年前、米国の、世界貿易センタービルに、乗っ取られた航空機が、突っ込んで炎上した日です。
3000人以上もの、犠牲になられた方々には、ご冥福をお祈りいたします。
   私は、仕事中でした。
一機目が突っ込んだ映像を見て、まるで、SF小説か、SF映画を見ているような感じ、と思いました。
うそだろう!ありえへん!
そう思っているうちに、2機目が突っ込みました。
” 事故 ”か、 ” 事件 ”か、と日本が騒いでいるうちに、米国は、””テロ ”と断定しました。
テロ組織を匿っている、アフガニスタンを攻撃せよ、という米国民の感情の高まりがありました。
  その後、首謀者の、ウサマ・ビンラディンは、殺害されましたが、タリバンがまた、政権をとりました。
米国では、厭戦が高まり、戦争支持が下がっていき、撤退しました。
他国のために、米国の若者が、死んでいくのは、耐えがたいものです。
  アフガニスタン支援を30年以上もされた、中村 哲さんの、著書を読むと、考えさせられます。
アフガニスタンは、ほとんど山岳地帯の国土で、谷間谷間で部族長が実権を握っているそうです。
いくら、米国が、民主主義だ、なんだかんだ、と持ち込んでも、浸透は難しいとのこと。
選挙で、大統領を選んだように見えるが、全国民は認識すらしてないようです。
  日本の戦国時代のような国で、かつ、テロ組織を醸成するような国ですから、むつかしいですね。

 

   心に残る言葉  September ⑪
     ” 正しく恐れ、正しく構える ”
  今も世界で続くテロを「その国に根付いた原理主義はその国の中で守る概念。
国境を越えたら互いを認め合うべきだ、その積み重ねが多様性ということではないか」と。
そう非難する伊藤さんは現在、大学で危機管理などを教えている。
  新型コロナウイルス禍でインターネット上にはデマが飛び交い、社会には行政などへの不信感も募る。
テロだけでなく、感染症や災害なども含めて『有事』。
  正しい情報をもとに、正しく恐れ、正しく構えることが必要だ」と訴える。
        ( 米国同時テロ 当時 ワシントン 日本大使館の防衛班長だった  伊藤俊幸さん )
今は、本当に、消化しきれないほどの、たくさんの情報に、溺れそうになるくらい、です。
正しく理解することが、たいせつですね。

 

   生活雑感 September ⑪
  阪神の佐藤選手が二軍落ちしました。
大活躍していたので、それがずっと続くとは限りません。
  不振になることもありえます。
  一方、ロッテの佐々木朗希投手はいい投球をしました。
二人とも、素晴らしい選手です。
  焦らないで、一つ一つ、実力をつけていってほしいですね。
  今日もよい一日でありますように

 

タイトルとURLをコピーしました