今日は、くもり空、昨日よりは、気温が高いですかね・・・。
大川に、ダックツアーの水陸両用のバスが、航行していました。
GWの、はざまは、のんびりしています。
大阪府立寝屋川高校は、1909年創立の名門校。
しかし、2025年の一般選抜の倍率は0.94倍。現行の入試が始まった16年以降で初めて1倍を切った。
うーん、「高校無償化」の影響は大きいですね。私立の方が、設備はいいし、そりゃあ、行くでしょう。
大阪の公立高校ばかりでなく、全国の公立高校で、「生き残り」を、模索しないといけませんね。
かつで、東大進学人数がトップだった、都立日比谷高校が、東大進学が「ゼロ」となり。
その後、特色選抜が追い風にはなりましたが、OBがいろいろ、支援したようです。
そして、今や、「公立高校」としては、東京大学進学人数が、トップになったようです。
母校を残したいのであれば、OBも、教員といっしょに、知恵を出すことが、望まれますね。
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その稲盛さんが新卒で入社した会社はスト続きで給料は遅配。
嫌気がさした稲盛さんは自衛隊に転職しようとしますが、実兄の反対を受け、そのまま会社に止まりました。
鬱々とした日が続きました。会社から寮への帰り道、「故郷」を歌うと思わず涙がこぼれたといいます。
こぼれた涙を拭って、こんな生活をしていても仕方がない、と稲盛さんは思い直します。
自分は素晴らしい会社に勤めているのだ、素晴らしい仕事をしているのだ、と思うことにしたのです。
無理矢理そう思い込み、仕事に励みました。
すると不思議なもので、あれほど嫌だった会社が好きになり、仕事が面白くなってくるではありませんか。通勤の時間が惜しくなり、布団や鍋釜を工場に持ち込み、寝泊まりして仕事に打ち込むようになります。
仕事が楽しくてならなくなったのです。そのうちに一つの部署のリーダーを任され。
赤字続きの会社で唯一黒字を出す部門にまで成長させました。
新卒社員の3割が3年以内に離職すると言われて久しいのですが。
稲盛さんは当時のご自身の体験を踏まえて、こう言います。
「いまの若い人たちの中に、自分が望んでいる道を選ぶことができなかった人がいたとしても。
いまある目の前の仕事に脇目も振らず、全身全霊を懸けることによって。
必ずや新しい世界が展開していくことを理解してほしいですね。
ですから、不平不満を漏らさず、いま自分がやらなければならない仕事に。
一所懸命打ち込んでいただきたい。
それが人生を輝かしいものにしていく唯一の方法と言っても過言ではありません」
( 致知出版社 より )