今日は、晴れましたが、風が少し冷たいですね。
例年なら、もっと気温が低いのでしょうが、週末は台風くずれの低気圧で、雨のよう。
今日の、晴れは有効に使いたいですね。
WSで、大谷選手の、ロサンゼルス・ドジャースが、ニューヨーク・ヤンキースを下しました。
「夢のWS制覇・ひりひりする、PSを迎えたい!」が、移籍1年目で、実現してしまいました。
これをみて、世の指導者という、人たちは、「夢はかなう。あきらめるな!」なんて、のたまうのか。
「大谷選手ができたんだから、君たちもできる」なんて、・・・。
それは、ちょっと無理ですよ。
大谷選手と、同じ練習をしても、同じものを食べても、「大谷選手には、なれません」。
これは、「もって、生まれたもの」「運命的なもの」も、ありますから。
ただ、日本のプロ野球時代から、エンゼルス時代も通して、爽やかに頑張り続ける「大谷選手」は。
魅力的であり、「応援したい」と、思わせる選手です。
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監督になった私は仕えた監督たちと逆のことをしただけだった。
中継ぎ投手は打たれた次の日も起用した。
プロ同士、そんなに続けて打たれるわけもなく、自信を取り戻す。
今はどの球団も、このやり方を採用している。
マスコミ対応では選手の批判につながるような質問には「パス」と言って、回答を控えた。
選手に注文があるなら直接言うべきで、新聞で見て監督は「こんな風に思っていたのか」となるのは最悪だ。
監督になったら、自分の色を出したくなるだろうが。
チームづくりなどというものは。結局選手あってこそ。
いる選手でできる野球をするだけで、監督にやれるのんは選手のやる気をそがない、ということくらい。
要は何をするかより、何をしてはいけないか。
このオフ就任した新監督のみなさん、大事なのは「べからず集」ですよ。
( 日経 悠々球論 より 「”べからず集”新監督の心得」 )