今日は、いい天気になりました、太陽の光は、「春」ですね。
相変わらず、風が冷たいです。
「動物と暮らす責任」
「60代になり子供たちも社会人になって、妻も趣味がありますが、私は時間を持てあまししています。
動物が好きでなので犬か猫を飼って過ごしたいですが『いずれ老々介護することになる』と。
家族に安泰され、モヤモヤしています。( 岡山県・60代・男性 )」
( 日経 なやみのとびら より )
うーん、「犬か猫を…」って、そんな気楽な事では、ダメでしょう。
自分より、人間よりも「年を取るのが早い」のですから、いつまでも「カワイイまま」とはいきません。
やれ、ペットフードだ、予防接種だ、不妊手術だ、動物保険だ、死んだら「葬式だ」と・・・。
結構、メンドクサイことがあるのでは、ないですかねえ・・・。
※ 回答者の、女優・エッセイストは、「保護動物の譲渡会」への参加を、勧めていました。
「最後まで飼いきれない」ケースも、考えて、とのこと。
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心に残る言葉 March ⑧
”子供でなく自分の世代の災害でよかったと思いたい”
危機は本当に予見できなかったのか。
旧経営陣が強制起訴された裁判。、最高裁が無罪と判断した。想定された結末ではある。
要因が複雑な巨大事故で、一度は不起訴とされた個人の刑事責任を立証するのは極めて難しいからだ。
現行法にとどまらず、法人に高額な賠償金を科す「組織罰」などの新制度も考える時だろう。
何もなくても涙が出る、子供でなく自分の世代の災害で良かったと思いたい…。
和合さんと話す被災者の声は悲痛だ。和合さんは事故当時の詩作で「絶対は無い」と繰り返した。
安全神話が消えた今、あの惨禍の再発をどう防ぐか。
処罰や倍賞とは別に、避けては通れぬ将来への責任であろう。
( 日経 春秋 より )