今朝は、曇っています、予報は晴れ、なのですが・・・。
来週は、もっと寒くなるとか、体調に気を付けてくださいませ。
12月は、怒るな!
12月になると思い出すことがあります。
以前勤めた、アパレルの会社で、エリアマネージャーをしていた時のこと。
” 12月は、怒るな!どんなことがあっても! ” と言われました。
以前勤めた、アパレルの会社で、エリアマネージャーをしていた時のこと。
” 12月は、怒るな!どんなことがあっても! ” と言われました。
販売の会社なので、販売員を怒ると、売り上げに影響する。
接客で販売する職業は、心理的なものが大きく作用します。
12月は書入れ時、だから「怒るな」と。
接客で販売する職業は、心理的なものが大きく作用します。
12月は書入れ時、だから「怒るな」と。
たぶん、今でも、こうしている販売会社はあると思います。
心に残る言葉 December ㉑
” 課題の設定には、やはり「不」が土台となる ”
学校だと問題用紙を、配ってくれた。私は、答案用紙を、埋めるだけ。
社会に出たら、誰も何も配ってくれない。自ら設問しなきゃならないのだった。
そして課題の設定には、やはり「不」が土台となる。マイナス情報の収集が欠かせない。
「すみません、とんてもないミスをしまして・・・」真っ青な顔をして、メンバーが報告する。
「あれだけ言ってたのに、何やってんだ、お前!」
管理職になりたてのころは、カッと頭に血が上り、いつも怒鳴っていた。
延々と説教してしまったり。まずやらなければならないのは現場の対処だっていうのに。
部下を叱るのも、今後の解決策を考えるのも、応急処置をほどこした、そのあとの話である。
そんなことをくり返していると、しだいにマイナス情報が入ってこなくなりる。
誰だって怒られるのは嫌だ。「このくらいなら黙ってても大丈夫だろう」
「今日はやめとこう、機嫌のいい日を選んで・・・」そんな心理が働いたにちがいない。
報告は遅れ、あるいは胸にしまいこまれてしまう。同時に組織上の課題も、闇に埋もれてしまう。
マイナス情報は「すぐに・事実を・もれなく」。守ったメンバーは、ベタ褒めすることにすることにした。
やったことと、それを報告することは、全く別の話。
「よくぞ素早く報告してくれた。ありがとな。」
ちゃんとニコニ笑って褒める。貴重な「不」がどんどん集まってくるようになる。
( くらた まなぶ 格式会社 あそぶとまなぶ 代表 日経 私のビジネステク より )
生活雑感 December ㉑