何でも、相談できる人の存在

生活
今日は大寒です。
立春まで、2週間余り、これから、ぐんぐん日照時間がのびていきます。
” 陽春 ” を迎えます。
近くの小学校が、休校しているようです。
朝の小学生が見当たりません。
早く、コロナが収まってほしいです。
    何でも、相談できる人の存在
  東大前刺傷事件について、いろいろ言われていますが、その中で。
” 何でも、相談できる人 ” の存在の重要性がありました。
そういう人がいたら、視野が狭くならなかったのでは、と・・・。
  私もかつて、有名大学に入ったものの、それ以降の ” 目標喪失 ” に苦しみました。
合格した時、オヤジは、” 大したものだ ” と、周りから言われるので、鼻高々でした。
ところが、私がスランプ状態になると、” ウチみたいな貧乏人が行くところではない ”。
” おまえが、行け行け、言うからそうなったんだ ” と、母親を責める始末。
  まったく、他人よりも、ヒドイでしょう、これが自分の親です。
その後、がんばって立ち直った時、もうオヤジの言うことは信用しなくなりました。
  ” 大丈夫、信じているよ ” といってほしかったですね。
   心に残る言葉 January    ⑳
   ” 球が遅くても工夫次第で ”
  遅咲きの人が50歳まで投げ、今年、野球殿堂入りを果たした。
その伝達式で同い年の仲間として、スピーチした古田敦也氏(元ヤクルト)は。
名を成した投手の中で「一番球が遅かったのでは」との言葉を送った。もちろん賛辞として。
  球の遅さを技術で補った。スクリューボールというくせ球により。
140kmに満たない直球は、打者が150km以上に感じる球に変身した。
  山本氏は後輩たちに向け、球が遅くても工夫次第で抑えられる。
あきらめたらおしまい、とエールを送った。
どれだけの野球少年が勇気を得ただろう。
  当然ながら、山本氏の成功も、努力あってこそだった。
重さ2㎏のダンベルを使う運動を70パターンほど考案し。
そのうちの2,3個を毎日、寝る前に5分。
なんだそんなことかと、と思うのだが、それを30年以上続けた、と聞けばうならされる。
(  日経  逆風順風より  山本昌  野球殿堂入り )
 生活雑感 January    ⑳
  大関正代が、関脇御嶽海に負けてしまいました。
勝負の世界ですから、結果が全てです、いや、世の中すべて結果論です。
  最近の相撲は、大関以下はあまり、実力差がないように見えてしまいます。
幕尻が優勝したり、大関になっても陥落したり、・・・。
  その中で、照ノ富士が頭一つ抜けているのは、立派なものです。
その照ノ富士でさえ、いつ引退してもおかしくない中で取っています。
コロナで、十分なけいこができない、ことは言い訳にはできません。
今は、誰にでもチャンスあると、思って、頑張ってほしいですね。
  そういう、私もですが・・・。
今日もよい一日でありますように
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