熱中症対策

生活
  大阪は雨が上がりました、蒸し暑さが続いています。
昨日、テレビで天気予報を聞いていたら、夏至と暑さがズレることにふれていました。
私は、梅雨の雲が邪魔をして、日光を妨げているのだろう、と思っていました。
  実は、「空気が暖められることに時間差がある」ことだったらしいです。
なるほど、それなら、冬至よりも、その後の方が気温が下がる、ということにも納得がいきました。
  熱中症対策

  熱中症に気をつけましょう、と盛んに言われています。
熱中症は、主に、頭、消化器、筋肉に症状が出るようです。
立ちくらみ、食欲不振、気持ちが悪い、筋肉の突っ張り、など。

  水+食塩( スポーツドリンクなど)をとり、涼しいところで体を冷やすことが良いとか。
水だけだと、ナトリウムが体外に出て行ってしまい、ナトリウム欠乏症になってしまうとのこと。
牛乳はアミノ酸が含まれているため、逆に体温があがるようです。
風呂上がりの牛乳は、じつは、体を冷やさないためらしい。

  体を冷やすには太い血管を冷やすとよいとのこと。
首の頸動脈、脇の下、足の付け根を冷やすといいようです。

  私は、運動の後には、首の左右、脇の下の左右、足の付け根の左右に冷水をかけて冷やしています。
健康が一番ですから、暑さを上手に乗り切りたいものです。

   心に残ることば  June  ㉒
 ” 女というものは心のうちは猛々しく、外には従順の装い ”
       仲麻呂は何度か玉鈴と同席したが、儀礼の範囲をこえて話をしたことはなかった。
「我がままで意地が悪く、自尊心ばかりが強い。そう思っておけば間違いあるまい」
「そうしたお心を和らげる手立ては、何かあるのでしょうか」
「お前は女の扱いには慣れておるまい」
「さようでございます」
「女というものは心のうちは猛々しく、外には従順の装いをするものだ。
心を和らげるには、心の内に隠し持つ猛々しさの本質を見極め、解きほぐしてやらねばならぬ。
そうして男に従う喜びを与えてやることだ」
(  ふりさけみれば  安部龍太郎  より  )
   生活雑感  June  ㉒
  大企業の夏のボーナスが92万円超ですか・・・。
まったく、お金の周りがいいところはいいんですよね。
食べ物一つ買うにも、考えて買っているのに、まあ、世の中ってそういうもんなんです。
   今日もよい一日でありますように 
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