行楽地で感じたこと

生活
  今朝は昨日の雨が残っています。
これから、晴れてくるようです、すっかり、冬が去って春から夏へシフトチェンジです。
  行楽地で感じたこと
  先日、立山黒部アルペンルートには、観光客が、たくさん来ていました。
バスや電車は、それほどでもありませんが、ケーブルカーもロープウェイも、「密」でした。
みなさん、マスクはしているのですが、乗るための行列も、乗ってからも、「コロナ感染大丈夫?」。
そんな状況です。
他の、行楽地も同様だと思います、第7波の温床になるんだろうなあ、と思いました。
「感染するかしないか」は「自己責任」としか、言いようがありません。
  一方で、電車・バスなどの乗り物から、お土産物屋・食堂、お掃除の人まで。
” ワンチーム ” で、「観光客にお金を落とさせる」ということが徹底されていました。
  コロナで、打撃受けている業界だけに、必死さが伝わってきました。
   心に残ることば    April  ㉗
     ” 狂言はそれを追い詰めない  ”
  狂言はいつの世にも変わらない人間の愚かしさに焦点を当て。
ほのぼのとした笑いに包みながら描く心理劇。
  失敗は誰にでもある。
しかし、正直に「ごめんなさい」と言える人がどれだけいるだろう。
ごまかそう、逃れようと悪あがきし、ますます泥沼にはまっていく。
しかし狂言はそれを追い詰めない。
  日常に起こる過ちは同じ状況に置かれたら誰もが経験するようなこと。
だから糾弾するのではなく、自分にも思い当たると認め。
礼節と互いを尊みと見合う心をもって接したら、この世はもっと和やかになるのではないか。
(  日経  文化より  山本東次郎 狂言方大蔵流  )
   生活雑感  April  ㉗
  えっ!「船長が大丈夫と言ったから」?
ウソでしょう、社長が、売り上げ、売り上げ、って言って、「出せ!」と指示したのでしょう。
  まさに、「死人に口なし」ですよね。
船舶に詳しくない社長が、操船1年ぐらいの未熟な船長に、責任を押し付ける、醜い姿です。
  船上でプロポーズする素敵な思いも、生を受けて3年しか経っていない幼児も。
犠牲になってしまいました、
 ご冥福をお祈りいたします。
 
  
   今日もよい一日でありますように 
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