「走る」という麻薬

生活
  いやあ、暑くなりましたね。
天気図を見ていると、ひょっとして「梅雨明け?」と、思いたくなるような感じです。
近畿の過去の梅雨明けの一番早い記録は、7月3日とのこと。
  来週あたり、発表があるかもしれません、と予報で言っていました。
熱中症に気をつけてくださいませ。
  「走る」という麻薬
  アルバイトのある時は5km、ない時は10kmで、月間で150km以上走るようにしています。
目的は、「太らないため」に、気分転換のために。
走ることは、体にいいことはもとより、精神的なバランス(いつもニュートラルな気分)にもいいです。
  ただ、暑かったり、寒かったりすると、躊躇する自分を感じます。
今日は辞めようかとか、気が向かないなあ、とか・・・。

しかし、ストレッチをして、走り出してしまうと、ひたすら終了を考えて体中の機能を総動員しています。

  意外と、走っていることを見ている人がいるもので。
昨日も、裁判所の警備員に、「いつも元気ですね~」と言われてしまいました。
「走っているから元気なのか?」「元気だから走っているのか?」まあ、どっちでもいいのですが・・・。
  戻ってきて、シャワーを浴びて、一息つくと、「また走ろう」という気分になります。
  走る前の自分が、もうそこにはいないのです。
   心に残ることば  June  ㉔
     ” ゴールへ向かったかどうか ”
  僕は日本がブラジルに対して「臆病で、得点を取りに行かなかった」とは思わない。
行けなかった、が正解だね。誰もが攻めたかったに決まっている。
それでも責められない。、力関係がそうさせてくれない。
自分もブラジルと一戦交えた身だからよくわかる。
  とにかくブラジルのサッカーはドリブルもパスも、あらゆるプレーがゴールへ向かう。
何より評価されるのは個別の成功・失敗より、ゴールへ向かったかどうか。
三苫薫選手がミリタンに1対1で勝負しにいったシーンには、しびれた。
ミリタンは一瞬、振られながらも、ボールが離れた瞬間に体を挟み込む。
抜かせない強さ、そこを抜きにかかる果敢さ。パスで逃げては、う㏍間れない醍醐味。
  僕もブラジルでデビューした当時、とにかくドリブルで勝負を挑んだ。
半分くらいは倒され、ボールを取られたかな。それでも高く評価してもらえた。
ゴールのみが成功という捉え方をするなら、サッカーはほぼ失敗のスポーツ。
ブラジルの関係者は失敗そのものより、どこでどう失敗に至るかをすごくよく見ている。

(  日経  サッカー人として三浦知良  より  )
   生活雑感  June  ㉔
  尼崎市24万人分のデータを、一業者の一人が持ち運べるなんて、それはアカンでしょ。
個人情報の保護もへったくりもありませんね。
ほかの自治体も、似たり寄ったりではないでしょうか?
   今日もよい一日でありますように 
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