今日は二十四節季の「霜降」。
江戸時代に太玄斎(常陸宍戸藩の第5代藩主松平頼救)が記した暦についての解説書「暦便覧」には。
「露が陰気に結ばれて霜となりて降るゆゑ也」と記されているそうです。
これは霧が冷気によって霜となり降り始める。
徐々に寒さが厳しくなる時期であることを示しているとのこと。
今日までは、日中暑くなるようです。
明日は、寒気が南下して、また季節が一歩前に進むといっていました。
夕暮れが早くなったことが、寂しいですね。
「 ファーストペンギン 」 坪内知佳 著 講談社 1650円(税込み)
テレビでドラマ化していることは知りませんでした。
私は、テレビはあまり見ないので、ドラマがどうなっているのかは、わかりません。
著者は、旅館の仲居のアルバイトをしているときに、漁師から声を掛けられ。
漁師の問題に関わっていきます。
アジやサバなど、よく出回っている魚以外は、安く買い取られるか「捨てていた」んですよね。
それを、「捨てていたもの」を、料理店に消費者に「早く届ける」、つまり「お金にする」。
それで成功した話です。
確かに、「新しいこと」というよりも、「そういうもの」という常識は、意外と狭い常識。
「よそ者、馬鹿者、若者」が、「発想」を変えて成功した例だと思います。
もちろん、著者の努力はすごいものがありましたが・・・。
そして、「養殖もの」には、たくさんの化学物質が使われている、海を汚している。
そんなことが分かりました。
支援金は年間約1000万円にものぼったが。
それでも相沢理事長はかつて「(病院内から)不満もあまり聞かないし。
もっと言えば、私がもらっている給料を半分にすればいい」と、語った。
これだけ小平が有名になった今も「病院そのものにとってメリットがあると思えない。
盛り上がって、一体感があって、仲間意識を持てる。それが重要」。
そんな応援を小平は「すごく温かい」と感謝してきた。
現役生活を駆け抜けた小平を。
相沢理事長は「2009年に相沢病院を選んでもらったことに心から感謝したい。
結果が出るときも出ないときも、自分の目指すスケートに向かい、山と谷を乗り越え。
トップアスリートとして活躍したことに、『お疲れさま』と声を掛けたい」と、ねぎらった。
( ネットニュース より )
生活雑感 October ㉓