今日は、昨日までとは一転して、曇り空、肌寒いですね。
明日は、「彼岸の入り」ですから、正岡子規の母親が言ったといわれる句が、思い浮かびます。
「毎年よ 彼岸入りが 寒いのは」
20代~30代の人たちを中心に、「短歌ブーム」らしいですね。テレビの影響もあるのでしょう。
へーっ、と思いつつ、「ことばの力」を感じます。
SNSで、他人の「誹謗中傷」がさかんに行われていますから、それに逆行する心理も働くのでしょうね。
SNSでの、「短歌発信」に、だれも傷ついたりしません。
やんわりした表現や、多少フィクションを含ませても、私たちの「共感」を呼び起こしてくれるんですね。
「ことば」って、大切です・・・。
石で作ったピラミッドや、万里の長城にも負けないぐらいの「耐久性」がありますから。
ことばで、風景が浮かんだり、喜怒哀楽も表現出来たり、傷つけたり、励ましたり。
「明るい言葉・前向きな言葉」を、なるべく多く使った生活をしたいものです。
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36歳で14年ぶりに日の丸を背負った右腕は“次回”を見据えていない。
チーム合流後から「年齢的な部分も含めて実力も3、4年後になると保証されていない。
実力がないと、ここにいられないので、これが最後になるかもしれないと言ってきました」と。
覚悟を発信してきた。リリーフ待機となる準々決勝も、1球入魂で臨むつもりだ。
2月の宮崎強化合宿から、ムードメーカーとしてチームを引っ張ってきた。
技術面だけでなく、日本の有望な後輩たちに伝えてきたのは、日々のベストを尽くす大事さ。
負ければ終わりの大一番でも変わらない。
ダルビッシュ 自分を含めてですが、結果はコントロールできない。
コントロールできるのは過程、準備。個々人が、これまでの経験で最適なものを導きだすと思います。
そこさえしっかりやれば、結果はどうあれ、大事だと思います。
( 日刊スポーツ より )