頭のいい人の対人関係

生活

     今日は朝から雨が降っています、午後からは止むようですが・・・。
花散らしの、雨になりました。
「パッと咲いて、パッと散る」、桜の花はいろいろに例えられますが、3月も終わりの週に入りました。

     読了の余韻 March  ②

 「頭のいい人の対人関係」 犬塚壮志著 サンクチュアリ出版 1848円(税込み)

頭のいい人の対人関係

 
  筆者は、予備校の講師で働き始め、のちに自分で自営業を立ち上げた人です。
いろいろと、対人関係で失敗したリ、騙されたりしたので、「交渉事=対人関係」について研究したようです。
私も、対人関係は「上手に立ち回れない」ほうなので、参考になればと、読んでみました。
  たくさんの、「テクニック=論理・技術」が記載されています。
読んでいて、なるほどなあ、ということは、たくさんありました。
この本は、「縦書き」ではなく「横書き」で、左から右に読んでいく本になっています。
  ちょっと、違和感はありますが、対人関係に悩んでいる方は、読んで参考にはなると思います。
    心に残る言葉  March ㉖
   ” 味そのものより手間をかけたかどうか ”

  店長に月次決算を作らせコストを把握すると改善点が分かる。食材の一括仕入れなど基本を徹底した。
年1回だった店長会議は毎月4時間。学習と訓練の場とし懇親会はやめた。
2か月後、店長らはネクタイを着けボサボサ髪が消えた。何も命じてはいない。
皆が自ら変わったのだ。調理や接客も改めて訓練した。

  手間をかけ誠実に向き合った仕事や商品は、お客様を感動させることを知った。
料理に人が感動するのは、味そのものよりも手間をかけたかどうかではないだろうか。
この気づきは後に豪華列車の企画で生きることになる。
(  日経  私の履歴書より 唐池恒二 JR九州相談役  )

 

    生活雑感  March  ㉖

  WBCが終了しても、その余韻は続いています。
私も、ネットで「WBC関連記事」や「WBC関連映像」を、ついつい見てしまいます。
人のうわさも75日、人の関心が薄らぐのも、時間の問題でしょう。

   今日もよい一日でありますように
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