今日も、曇り空ですねえ、ちょっと昨日よりは、湿度が高い気がします。
ときおり、台風の影響でしょうか、小雨が降ってきます。
大川(旧淀川)沿いを、走っていると、「鯉釣りのぼり」が、・・・。
けっこう、大きいのが釣れるんです。
釣ったら、計測して、また、逃がしてやるんですよね。
でも、何度も、釣られる鯉も、いるかもしれません、学習しないのかも・・・。
「 かんぽ生命びくびく日記 」 半沢 直助 著
三五館シンシャ 1430円 (税込み)
三五館シンシャの、内部告発的、面白い「日記シリーズ」です。
郵便局員が、あまり「金融商品の知識がない」のもかかわらず。
「かんぽ生命保険」を、売っていたことが、わかります。
まあ、こういう商品って、「ボテ(募集手数料)」をニンジンに、ぶらさげられて。
ノルマノルマで、走らされているんですよね。
その悲哀が、よく書かれています。
著者は、「お客さんが、欲していないものは、売りたくない」という、信念を持っていました。
結局、1年いただけで、辞めてしまったようですが・・・
ただ、読んでいて残念なのは、「かんぽ生命は不正をしている」が、露見されてから。
この本が出ていることです。
覆面で、NHKのクロ現に出たり、東洋経済の取材に応じたり、彼なりの「内部告発」を。
してはいますが、なんとなく「安全な状態になってから」、執筆した、みたいな感じを受けました。
まあ、それは、そうなんですが・・・。
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その結果、「ダメ人間」「嫌われ者」など、面と向かって人に言ったら殴りかかられるれそうな。
極端な言葉を容赦なく自分に投げかけることが多くなる。
そうすると、ますます精神的に追い込まれて自信がなくなってくる。
しかし、私たちは、他の人が同じようなに精神的に追い詰められているときには。
優しい言葉をかけることが多い。
大切に思っている人にはとくにそのような態度をとる。
落ち込んでいる人には、あなただけの責任ではないと伝えるだろう。
何が問題になっているかを一緒に考え、問題に取り組む手助けをすることもよくある。
気持ちが沈み込んでいるとき、自分に対して同じような態度を取ることができれば心が軽くなって。
先に進もうとするという気持ちになる。
元気がないときほど意識的に自分に寄り添うことが大切なのはそのためだ。
( 日経 こころの健康学 より )