今日も、いい天気になりました。今日は、「小寒」、「寒の入り」です。
節分までが、「寒の内」、一年の内で一番寒いときですね。体調には気を付けてください。
もっとも、「味噌」「醤油」「酒」などは、「寒仕込み」といって、雑菌の繁殖が少ないこの時期に。
仕込んで、じっけり発酵させて、いいものを作くるようです。
寒いときに「寒さ」、暑いときに「暑さ」は、必要なのかもしれません。
「飲み会に行くと、周りの人たちがキラキラ光って見えます。
時分だけが出世していなくて、みんなは出世して給料をたくさんもらっているのだろうなあ。
などと思い、悲しくなります。」(東京都・50代・男性)
( 日経 なやみのとびら より )
いやあ、「他人と比べるな!」といっても、幼稚園の頃から、ずーっと「他人と比較」する生活。
比較するな! といっても、そりゃあ、無理ですよね。
相談者は、まだサラリーマンなのでしょうか?
奥さんや子供は、いるのでしょうか? ちょっと、そこらへんはわかりませんが・・・。
とはいえ、もうじき定年退職ですよ、「お金はこの世だけ」つうようするもの。
定年後も、長いですから、「お金」よりも「健康」が、大切です。
お金があっても、健康でないと、楽しくありませんから。
「出世」なんて、「会社にいるときだけ」の「あだ花」、定年後は、何の役にも立ちません。
※ 俳優の回答者は、「自己肯定感」を高める、「自分の価値観」を再確認れば、と言っていました。
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視線の先にあったのは人物に限らない。
2011年の東日本大震災。
2か月後に被災地に入り、何を撮っていいのかわからぬままシャッターを押した。
都市としての東京はライフワークだった。
人びとの営みや創造行為、自然との関係。
ファインダー越しに「人間とは何か」という問いの答えを探していた気がしてならない。
撮影現場では常に、曇りのない澄んだ目で被写体に向き合ってきたという。
本人の言葉を借りれば、「いつも晴れの日のような気持ちで臨んできた」。
3年前のインタビューで語っていた。。
( 日経 春秋 より 篠山紀信さん訃報 )