ジェンダーなどの言葉もない時代に同性愛を公言し、”おすぎとピーコ”として活躍した。
大村氏は「(当時は)キワモノでしか見られてないんですよ。

   ところが、言うことがすべてバランスが取れて芯食っていて。
テレビを見ている人が思っていることをスパッと言ってくれるんです。

   それでいて人を傷つけない。毒を吐きながら人を傷つけない。
これは頭の回転の速さというか、バランスというか素晴らしい方でした。

   だから最後までテレビで重用されたと思いますよ」と人気の秘密を解説した。

   リンゴは「ピーコさんって、私教わったんですけど。
“人が言われたら一番嫌なことをうまく言える人”なんですよ。

   それ言われたらムッとしてしまうようなことを“あっ、そっか。
あ、じゃあ気ぃつけます”って言ったりとか。私はそれはできないので。

私はピーコさんに教えてもらった中で。
”人の一番嫌がることはもう言わない”ってしたんですよ」と打ち明けた。

     ( ENCOUNT より )