柿の「効能」

生活

  今日もいい天気になりました。
明日は、雨が降るとのこと、南の夏の高気圧と、北の冷たい高気圧が。
日本列島上でぶつかり合っているようです。

     柿の「効能」

  昨日、天満の八百屋で、柿を買いました。
直径9cmぐらい、6個で398円(税別)でした。
柿の出回るのは、11月前半頃まで、私は毎年、一日1個は食べたいと思っています。
  柿は体にいいですから、ぜひお勧めです。

昔から「柿が赤くなると、医者が青くなる」ということわざに使われるように、柿は栄養価の高い果物です
柿に含まれる主な栄養素には、ビタミンC、β‐カロテン、カリウム、食物繊維があります。

ビタミンC

  ビタミンCは、体の皮膚や腱、軟骨などを構成するタンパク質である、コラーゲンの生成に必要。
ビタミンCが不足すると、コラーゲンが合成されず、血管がもろくなったり。
皮膚や骨、歯など体のさまざまな部分において不調を招くそうです。
また、ビタミンC には抗酸化作用があり、がんや動脈硬化予防、老化防止にも有効とか。
さらには、美肌効果や免疫力を高める働きもあるとのこと。

β‐カロテン

  β‐カロテンは、体の中でビタミンAに変わる栄養素。
皮膚や粘膜の健康を維持したり、抵抗力を強める働きがあるそうです。

また、抗酸化作用がある栄養素で、老化防止の効果も期待とか。

カリウム

  カリウムには、体内の塩分を体の外に排出する作用があります。
余分な塩分が排出されるので、むくみの改善や血圧を下げる効果が期待できるそうです。

食物繊維

柿に含まれている食物繊維の多くは、不溶性食物繊維です。
不溶性食物繊維は、水分を吸収して便の量を増やすとのこと。
便の量が増えることにより、排便がスムーズになり、便秘対策に効果的。
また、食物繊維には腸内環境を整える作用も。

   心に残る言葉 September ㉖
” 今いるところにあなたを必要としている人はいます ”

  「医師の偉大な先輩として尊敬していました。
こんな方が非業の死を遂げ、私のような人間が、のうのうと生きていていいのかと」

■「一隅を照らす」――僻地医療こそ自分が手伝える場所と肝に銘じて

  それまでの香山さんは、教授や執筆、講演など、医師以外の顔を多く持つことで。
「逃げ場にしていた」と自身で振り返っていた。
「頑張りすぎない」ことで精神的なバランスが保てるという持説は、自ら実践してきたものだ。

  でも、香山さんは今回、自分の使命と真正面から向き合うことに決めた。
それは、「医療が行き届かない場所で、医師としてのキャリアやスキルを生かすこと」だったのだ。
’20年、60歳になる年の香山さんを妨げるものは何もなかった。
  まず海外赴任の道を描き、緊急医療のNGO「国境なき医師団」応募を考えたが。
英語力や救急スキルなどのハードルが高く断念。
  次に発展途上国への医療ボランティア「ジャパンハート」参加を志願したが。
コロナ禍で渡航フライトがキャンセルとなり頓挫してしまった。
  海外への道が閉ざされた後に、残ったのが「僻地医療」の医師への公募。

  それが’21年6月、むかわ町穂別診療所で空いていた、副所長職の求人だったのである。
「ある講演会で中村さんは、国際貢献したいという学生に。
『今いるところにあなたを必要としている人はいます』と『一隅を照らす』という言葉で答えられました。
  私は『深刻な医師不足に困っている僻地医療こそ、私が手伝える場所だ』と肝に銘じたんです」
( 女性自身・文:鈴木利宗より )

   生活雑感   September ㉖
ヤクルトが優勝しました。
「若手をうまく育成している」という評価ですが、育成していない球団ってないと思います。
本当に、世の中って「結果論」「あと理屈」です。
    今日もよい一日でありますように
タイトルとURLをコピーしました