今日は、曇っていますが、雨は降らないようです。
けっこうな、蒸し暑さです。
朝、大川(旧淀川)沿いを、走ってきましたが、「サウナ」の中を走っているようでした。
今年初めて、「セミの鳴き声」を、聞きました。
今朝も、リビングの床の半分を、雑巾がけしました。
いやあ、離婚して、一人暮らしになって、何がイヤかというと、「そうじ」なんですよね。
もっとも、アルバイト先で一緒に仕事をしている「S」さんのように、1DKで、「万年床」。
これが、いちばん「楽」かもしれませんが・・・・。
私は、2LDKに、住んでいますので、それなりに「清潔感」を保たないと、「心」が病んでしまいます。
ある時期までは、フローリングに「ゴミが浮いて来たら」、クイックルワイパーで、ごまかしていました。
やるときはやる、「やらないときはやらない」、まあ、ありがちです。
ところが、ある時、テレビが故障して、しまいました。
新しいテレビを、設置しようと、家具(テレビのボックス)を、初めて、掃除しました。
積年の、綿ぼこりを取り除きながら、キレイにすると、考えました。
つまり、「全部を一度にキレイにする」ことをしないで、「分けてキレイにすればイイ」と、いうことを。
今では、掃除の個所を、14か所に分けて、「5分以内で終わる範囲」、「一日、一か所」。
「起床後、すぐにやる」、「三日やったら、一日休む」。
これを継続してやっています。
これをやり続けると、だいたい、毎月。19日頃終わります。終わったら、「今月は終了」です。
下旬の、10日間ぐらいは、「そうじは、『絶対』しません」。
結構きれいに、保てますし、ことさら、「おおそうじ」なんて、いりません。
「そうじ嫌い」な人は、一度、試してみてください。
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福島県では数十年ぶりに見つかったというスナビキソウや紫の花が咲くミズアオイを見た。
現地で植物を抜いて持ち帰ることはしない。
写真を撮って、簡単なスケッチをする。一番大事なのが色を確認することだ。
絵の具を持って行き、その場で調合して色を作る。
地面の様子を描くことも大事にしている。
砂が黒かった、きめが細かかった、と言ったディティールを変えずに描こうと心がけている。
被災地は変化が激しく、ある年にあった植物が翌年にはもうないということも多い。
工事が進めば土地の様子も変わっていく。
その時、その瞬間に見た物が大事だと心に留めている。
( 日経 文化 より 「津波被災地、植生を描く」 倉科 光子 画家 )