今日も、爽やかに晴れ上がっています。気持ちがいいですね。
きのう、西の空の夕焼けが、印象に残りました。
これから、どんどん、「夜長」になって、いきます。
秋のもの悲しさが、深まっていくのでしょう。
昨日は、左目・白内障手術の、手術前説明を、聞いてきました。
9月30日に、「レンズが濁っているから、手術しないとダメです!」とまあ。
そのときの、N女医の、鼻息は荒かったのですが、昨日はニコニコ顔。
いったいどうしたんだ?・・・。
はじめ、看護師が、いろいろな機械で、目を検査して、・・・。
それから、「血液検査」をして、「心電図」。
「血液検査」は、B型肝炎、エイズ、梅毒に、感染していないかが、目的のよう。
一通り検査が終わってから、N女医の、「手術の説明」、その後、入院の申し込み。
入院の申し込みで、驚いたことは、なんと、「連帯保証人」が。
入院用品のレンタル業者が、代わりにするというもの。
入院で必要な、タオルとか、パジャマとか、その他もろもろを、「レンタル申し込み」をすると。
その会社が、「連帯保証人を引き受ける」というもの。
つまり、「レンタル申し込み=リース会社に申し込み」なんです。
へーっつと、思いました。つまり、レンタル会社と提携している、「リース会社」が。
万一、患者が、払えなかったら、立て替える。
そして、 リース会社は患者から、徴収するというもの。
なるほどねえ、今、「連帯保証人」は、「名前は自署」「身分証明書のコピー」が、必要。
めんどくさいから、「1日・300円・フェイスタオル」を、申し込もうかと、考えていますよね。
一連の流れで、感じたことは、「手術って、セット販売?」ということ。
それは、私が「うがった見方」、かもしれませんが、・・・。
私の簡単な「白内障の手術」でさえ、30万円以上の「診療報酬(売り上げ)」になりますから。
いろいろな業者(医師・看護師もふくめて)が、日本の医療費を、食いつぶしている実態です。
私は、「医者が聖人君子」なんて、思っていません。
メシも食えば、クソもする、人の悪口も言う、ウソもつく、金に目の色を変える。
N女医の、「ニコニコ顔」は、セールスマンが、「セット販売成功」と、言っているような・・・。
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「引退」という言葉を強く意識したのは東京五輪さなかのこと。
最後の出場種目だった200ⅿ個人メドレーの予選を夜に控え、選手村のベットに横になっていた時。
「準決勝に残れるだろうか。この予選がラストになるかもしれないと思った。
生後6か月から水泳を始めたこと。高校生で初めて五輪のプールで泳いだこと。
日の丸のジャージーを着て数々の海外遠征に参加したこと。
水泳が人生にもたらしてくれたことが次々と脳裏に浮かび、自分にとっては。
「泳ぐことそのものに意味があるんだ」との思いに至った。
内面のつっかえが溶解し、決勝では得意の背泳ぎにすべてをかける。
「メダルを取りに行くレース」ができた。
現役最後のレースは6位に終わったが、目標に向かって力強く闘い抜けたことを今でも誇りに思っている。
( 日経 スポートピア より 「現役引退から始まること」 )