今日も、何となくハッキリしない空模様です。
今日は、「大寒」、二十四節季の最後です。次が一番の「立春」に戻ります。
寒の時期には、寒い時期ならではの食文化が。
手が切れるほど冷たい「寒の水」は、清らかで霊力もあると考えられていたそうです。
寒の水は、厳しい寒さで雑菌も繁殖しにくいためか長期間腐らないとされ。
汲み置きをして薬や料理に使う家もあったようです。
そして、「寒仕込み」の酒、醤油、味噌は、寒の水で雑菌も繁殖しにくいうえ。
発酵もゆっくり進むので、味に深みが出ると珍重されるように。
その他にも「寒卵」「寒蜆」「寒海苔」などがあり、寒の時期のものは上質で栄養価も高いといわれて。
とくに大寒に産まれた卵を「大寒卵」と呼び、尊ぶようになったそうです。
もっとも、今年は、「鳥インフルエンザ」や「飼料代の値上げ」で、大変なことになっていますが・・・。
これを読んでいる、みなさまは、「クレジットカード」を、よく使われるでしょうか?
「全国旅行支援」が続いていますので、ネットで宿泊施設の検索をするのですが。
たいていは、「カード」決済が多くみられますし、そして、その方が安かったりします。
しかし、私は、古い人間かもしれませんが、「カードで買い物」をすることに。
ちょっと、「抵抗感」があります。
カードの方が、「安かったり」「得だったり」「ポイントが貯まったり」。
良いことがあるようですが・・・。
私は、番号を入れたり、とくに「セキュリティーコード」も入れたりすることに、抵抗感があります。
誰かに、この番号を抜き取られはしないか?とか、HP自体がニセモノではないか?とか・・・。
私も、住友VISAカードを1枚だけ持っているのですが、どうしてもという時だけ、使います。
使った2か月後に、「引き落とし」というのも、なじめないところです。(苦笑)
キーワードは自分を「見定める力」だ。
前回出場した昨年3月の東京マラソン前は、歴代のエースが月間で1000Km走り込んできたことに倣い。
嫌々ながら走り込んだという。しかし、たびたび体のに異変を感じた。
猛特訓は「自分には必要ない。効率が悪い」と決心。
今大会前は40Km走に一度も取り組まず、走る距離も月間800Km強にした。
余計な疲労を蓄積せずに本番に臨んだ。
終盤、やや失速。目標の日本記録に届かず悔し涙を流した。だが、歩むべき道が見えてきた。
来年のパリ五輪は現時点で「出ません。私のスケジュールには入っていません」。
10月の五輪代表選考会には目もくれず、9月のベルリンで再び日本女子の歴史に挑む。
( 日経 ヒューストン・マラソン 新谷が独走V 日本歴代2位 より )