今日も、いい天気に、街は通常の生活に、戻りつつあります。
これで、学校が始まったら、本当に通常の生活です。
昨日は、アルバイトに初出勤、1時間もいたら、休みの気分は、一気に無くなってしまいました。
sこの記事をシェアす
2022年12月に部屋を興して3年。指導から部屋の経営まですべて勉強中だが。
伝統は大事にしつつ、それに凝り固まらない柔軟な発想を持っていたい。
例えばLINE(ライン)で親方とおかみそれぞれで力士グループを作り。
稽古場でもわからないことは聞くよう促している。
軽々しく弟子が口を開けない、昔ながらの稽古場からすれば和やかに見えるかもしれないが。
うちの力士は稽古でもしっかり力を出す。
束にして「いけ、やれ」ではなく一人一人と向き合う指導を心がけている。
弟子の過ごし方も「稽古して食べて寝る」だけでなくていい。
職業体験を兼ね後援会の会社の手伝いに赴くこともあるし、資格を目指すなら応援もする。
関取になれる力士は一握り。広い視野を持つことが社会に出て役立つし、相撲に生きることもある。
部屋を興す時におかみと話し合って3つの部屋訓を決めた。
「感謝する姿勢」「学び続ける意欲」そして「社会貢献する心」だ。
相撲部屋というより企業のようなスローガンだが、単に相撲が強い、弱いだけの尺度で。
力士を判断しないとの哲学を込めている。目指すのは弟子が主役の部屋。
覚悟を決めて安治川部屋に来てくれた力士には恩も感じている。
体が大きいけれど勉強が得意でない子が集まる、ひたすら稽古がきつい世界、という固定観念を破りたい。
相撲に限らない様々な経験をして、ほかも世界でも活躍する人材が巣立っていけば。
関取を育てたのと同じくらいの価値があると思っている。
( 日経 スポートピア より 安治川竜児・元関脇安美錦 )
