「儲ける」という字は「信者」と書く

生活
  今日も、曇り空、時々の激しい雨にご注意くださいとのこと。
昨日、大阪弁護士会館の前のレンガの道に、セミの亡骸が横たわっていました。
” 早くも・・・”、そんな感じがしました。

    「儲ける」という字は「信者」と書く

  山上容疑者の母親が、自分の家屋敷までお金にして、宗教につぎ込んでいた。
報道ではそういわれています。
宗教への人間の「思い」というのは、すごいものだと思わざるをえません。
  単純に考えたら、「宗教って、弱い人貧しい人を助けるため」「死の恐怖を和らげるため」に。
あるのでは?と、思っていましたが、「お金を集める集団」なんですね。
山上容疑者の母親が入っている教団ばかりでなく、その他の宗教も、「お金」を集めますよね。
  商売で成功するには「信者をつくること」という考えもあります。
「信者=ファン」ともいえるでしょう。
  多少のお金は「気持ち=浄財」とも言えますが、生活ができないほど集金するというのは。
それって、「宗教=弱者や貧しい人を救う」とは違った感じがします。
  なるほど、「儲ける」という字は、「信者」と書くのかとも・・・。
   心に残る言葉 July ⑯
” 日米安全保障条約は盤石なようで実は極めてもろい ”
  日米同盟を守るには、トランプ大統領の懐に飛び込むしかない。
安倍氏はこう判断し、欧州の首脳陣がしり込みするなか。
ゴルフや食事を通じ、とことんトランプ氏とつき合う。
そのうえで、会談では毎回のようにスライド資料を用意し。
同盟がどれほど米国の利益にもなっているか、説明した。
  トランプ大統領の機嫌を損ねても、必要なら強く反論する場面もあった。
日本の「米軍ただ乗り」をなじるトランプ氏に対し、安倍氏が「そんなことはない。
自分は支持率を大きく下げてまで安保関連法案を通したんですよ」と、激しく応酬したこともあったという。
  日米安全保障条約は盤石なようで、実は極めてもろい。
第10条では、日米いずれか一方の意思により、1年間の予告で破棄できると定める。
米側が条約の打ち切りを決めたら、日本側に止める手段はないのだ。
  安倍氏はそんな危険をよくわかっていた。
だからこそ、同盟が枯れないよう多くの養分を注ぎ続けた。

( 日経  危機脱した安倍氏の遺訓 より )
   生活雑感   July  ⑯

  コロナの「第7波」のようです。
第1波と同じように考えるのは、どうなんでしょう?
ウイルスも刻々変化していきます、いつまでも右往左往しているは、考えなくてはいけません。

      今日もよい一日でありますように
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