今日は、風もなく、いい天気になりました。
近所の家で、高圧洗浄機で、壁の汚れを、落としていました。大掃除なのでしょう。
31日は、雨模様なので、今のうちに、できることは、しておきたいですね。
「制御不能」の「空気」
「大川原化工機」事件、ひどいものですね。
「厚生労働省・村木厚子」事件も、そうでしたが、「一度決めたら」、だれも止められない。
こわい話です。
山本七平の「空気の研究」にも、大東亜戦争に突入する「空気」を、誰も止められなかった、と。
とくに、「直線的」にしか、考えない、行動できない、「警察」「検察」「自衛隊」などは、要注意です。
「権威」だとか、「プライド」だとか、が柔軟性を、なくさせてしまうのでしょうね。
今の政治にも、当てはまります。
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心に残る言葉 December ㉘
” 「本当は花火が好きじゃないんだ」 ”
彼の姿勢の背景に思いを巡らせた出来事がある。
ポスドク時代だったか、皆で彼の車に乗っては花火を見に行った。
和気あいあいと話していると、彼がぽつりとこぼした。
「本当は花火が好きじゃないんだ」。
爆音かそれとも光か、軍医として向かったアンゴラでの戦闘を思い出すという。
戦地を避けたい思いで米国を目指したのだ。なにも言葉を返せなかった。
その後も学会で度々会い、学会の委員としてともに知恵を絞ったこともあった。
また近況報告に花を咲かせたい。
( 日経 交遊抄 より )