今日も、いい天気、暑くなりました。
秋のお彼岸までは、暑い日が続くのでしょう。
体調に気を付けてお過ごしください。
ハリス米国・大統領候補も、野田元首相も、「中間層を豊かに」と言っています・・・。
以前、日本は「一億、総中流」なんて、のたまいていましたが・・・。
中間層って、年収600万円以上の家庭ですか?
子どもが2人で、持ち家、車があり、週に一度は外食して、塾に行かせ、年に2回ぐらい家族旅行。
塾代も高いですから、600万円では、どうでしょうかね。
この夏、「体験格差」を、少なくしようと、長野市では、子ども一人当たり3万円のポイントを付与。
NPOや、公共施設とも協力し、子どもたちに、いろいろな「(夏休みの)体験」をしてもらおうと企画。
うーん、私は、子どものころから、自分の家が「中流」なんて、思ったことがありません。
家族で、「外食」も「旅行」も、行ったことがありませんし、海とか山の話も、できませんでした。
だからこそ、「がんばって」という、気持ちになりました。
今は、なんでもかんでも、「格差是正」のために、お金を上げたり、補助したり・・・。
まあ、それも、考えてやらないと、と思います。
「がんばる人、努力している人」には、応援してあげたいし、でも「そういう気もない人」には・・・。
どこからが「中流」なのか、あいまいで、ちょっと、・・・ような気もします。
「格差」なんて、絶対に、なくならないですよ・・・。
頑張った人、努力した人が、報われる社会に、なってほしいですね。
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環境省が奄美のマングース根絶を宣言した。
30年に及ぶ島の人々の奮闘に敬意を表したい。
導入当時はマングースが日中に活動し、夜行性のハブと相まみえる機会が乏しいことに人知が及ばなかった。
人間の浅はかさ、自然の奥深さを感じtる。
ちなみに奄美では、ここ10年ほどハブによる死者がなく、共生が進んでいる。
自然の事物は必然性をもって存在し。必然の中に生命を保つ・・・。
こんな哲学を語る一村は「モチーフを十分研究し、本質をつかめば、大胆にデフォルメしても生命力を失わず。
むしろ生き生きする」との信念で描いた。。
( 日経 春秋 より 田中一村 画家 )