今日は、スッキリ、いい天気になりました。
昨日、大川(旧淀川)沿いでは、「造幣局の通り抜け」を終えた人が、たくさん見受けられました。
像政局の桜は、八重桜ですから、また花びらは散っていません。
読了の余韻 April ①
「同和のドン」 伊藤博敏著 講談社 1980円(税込み)
この本を読んでみて、「同和問題の歴史」、各種・同和団体(社会党系・共産党系・自民党系)。
「エセ同和問題」、建設業界や暴力団との関係が、よくわかりました。
野中広務代議士(同和出身)の「逆差別」解消への努力が、いかほどだった。
そして、なぜ、「上田藤兵衛」氏が、「同和のドン」と呼ばれるようになったかも。
なかなか深い問題ですので、その歴史・背景を知るだけでも、参考になる本でした。
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心に残る言葉 April ⑨
” 「気」が集まるところに感動が生まれる。 ”
この機構の会長に就任した時、記者会見で「観光王国だった九州は・・・」とスピーチしたら。
若い記者から「九州って観光王国だったのですか」と質問された。これではまずい。
観光王国・九州を復活させるのが、これからの私の夢だ。
これも初回に書いたが、私が好きなのは元気、気迫、気力、気合など「気」にあふれた人や場所だ。
気に満ちた人は職場や地域でチームの士気を高めてくれる。仕事は一人ではできない。
だからこそ、そういう人が集団には必要だ。「気」が集まるところに感動が生まれる。
( 日経 私の履歴書より 唐池恒二 )。