今日も、いい天気になりました。
明日は、雨が降って、土曜日は、この冬一番の寒さになるとか・・・。
寒いと、何をするにも、億劫になりますが、・・・。
“大人の学力”を問う国際調査が行われ、 「読解力」と「数的思考力」に、今回は「状況の変化に応じた問題解決能力」を加えた3分野で、「問題解決能力」とは、例えば「複数の人物のスケジュールを当日の予定や会場の都合の変化に応じて適切に調整する」といった内容、とか。
調査結果によると、日本は前回1位だった「読解力」と「数的思考力」では、どちらもフィンランドに抜かれて2位。「問題解決能力」ではフィンランドと並んで1位で、全体的にはどの年齢層でも世界トップレベルの成績を維持していることが分かったとのこと。
一方で、「読解力」は前回と比べて、特に45歳から54歳の中年層の成績が低下していたと。
文科省は、「リスキリング」を、ワーワー言っていますが、「本を読む」のも、「勉強する」のも。
「本人次第」なんですよねえ・・・。やる人は、言われなくてもやります、から。
「お金」と「時間」が、あれば・・・、なんて条件をいう人は、一生しませんね。
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3か月に一度「大森会」と呼ぶ飲み会で語り合う友人がいる。
電元社トーア専務の山下賢司さんだ。
私が副総経理として上海に駐在していた時、当時は商社マンだった彼と仕事を通じて知り合った。
3歳年下だが親分肌な彼に飲み会やゴルフへと連れ出されるうち、意気投合した。
日本に戻ってからも交流は続いた。
「機械は人で売るんだ」という山下さんの言葉から。
良い商品でも売る人が信頼できなければ買ってもらえないことを教わった。
私はもともとエンジニアで、機械には詳しいがビジネス感覚には自信がなかった。
私が常務になってからも山下さんは「大森会」を開いては、経営に必要なことを指南してくれた。
( 日経 交遊抄 より 「年下の親分」 )