今朝は、曇り空、日中少し晴れるようですが・・・。
蒸し暑い日が続いています。
1年前の今日、安倍元首相が、銃撃されてしまいました。
その後の、社会の動きは、ずいぶんと変化したように、思います・
安倍元首相が、亡くなられてから、1年。
1年経つと、こうも変わってしまうのか、と、「世のはかなさ」を感じています。
「国葬」に関しては、いろいろ議論がありました。
感動的だった、菅元首相の「弔辞」、野田元首相の「国会演説」。
その後は、安倍元首相の後継の議員は、比例に追いやられ、「選挙区」は、林外相へ。
今は、「林総理大臣」待望で沸いているようです。
自公+維新だった、国会運営が、安倍元首相がいなくなったことで、公明・維新の選挙区対立。
東京の、自民・公明の選挙協力なし、にまでなっているようです。
統一教会の問題も、事故直後ほど、盛り上がらなくなりました。
野党議員も、「マスコミが取りあげる」問題だけ、を後追いしているようで、・・・。
まあ、いろいろな「思惑」がありますからね。
ただ、安倍元首相の死後、「安倍さんの評価」は上がっているように思います。
とくに、外交において、あれだけ世界を相手に。
リーダーシップを発揮した、日本の首相は、かつていなかったと思います。
たぶん、100年後の「世界史」にも残る、首相だったと、思います。
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何が問題かと言えば「独裁者は有能だ」とする神話がいつまで続くかという話だ。
世界の最も豊かな国はほぼすべて民主主義国で、人々が移住したがるのもほぼこうした国々だ。
米ソ冷戦時代の東側の軍事同盟ワルシャワ機構は32年前に消滅したが。
北大西洋条約機構(NATO)への加盟国は今も増え続けている。
ノーベル経済学賞受賞のアマルティア・セン氏の飢饉(ききん)に関する見解。
(「機能している民主主義」では決して起きない)や、民主主義の平和論(民主主義同士は戦争をしない)。
を持ち出すまでもなく、独裁と民主主義の統治形態のいずれが優れているかと言えば。
そこに議論の余地はないはずだ。
( 日経 Financial Times より )