今日は、午後から、雨が降るようです。
さすがに、「危険な暑さ」も、ずーっとは続かないでしょう。
昨夜は、「淀川花火大会」、浴衣を着ている人が、会場へ向かっていました。
夏も「終わり」の、はじまりを感じます。
「家は南向きじゃなくていい」 内山 里江 著
講談社 1870円(税込み)
女性建築家が、書いた本を、初めて読みました。
ご本人が、小学生の時に、お父さんの友人の家をみて、感動して、建築家になったそうです。
一戸建ての家を持とうとすると、「住宅展示場」というのが、相場ですが、それはしない方がいい、と。
建築家であれば、「どんな土地(形、高低差)」でも、住み心地のいい家を、作れる。
行楽地に行かなくても、自宅に、「ジャグジー」やら「サウナ」や、「ゴルフシュミレーション」も。
施主の、希望する、家つくりは、可能であると、書いています。
まあ、確かに・・・。
しかし、大体、1か所に住む年数って、30年ぐらいではないでしょうか?
作ったときは、「作った人の好み」が出ていますから、「売る」時に、どうですかね。
家に、「ジャグジー」や「サウナ」「プール」があっても、飽きると思います。
人間って、「飽きる動物」ですから、やはり、「外の観光地」に、行くと思います。
筆者が、「わくわく感」のある家、とか言っていますが、どうでしょう?
「わくわく感」って、長く続かないような気もします。
そんな、感じを受けた本です。
実際に、設計した家が、写真付きであって、面白い本では、ありますが・・・。
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たとえば女子57㎏級の出口クリスタは、同じカナダ勢で世界ランク1,2位を占める激しい代表争いを。
今年の5月の世界選手権まで繰り広げた末に金メダルをつかんだ。
同じように、選手層の厚い日本だからこそ高レベルの競い合いができるはずだ。
間違っても、たまたま判定に恵まれなかったなどと敗因を外に求めてはいけない。
もちろん審判のlレベル向上も必要だが、そのとき置かれた条件下で勝たなければいけないのは皆同じ。
強い相手を求め、強くなるために国際試合にどんどん出ている海外勢はそれをわかっている。
そのたくましさを日本も学ぶべきだ。
( 日経 千里眼 より 山口 香 柔道 )