あけましておめでとうございます。
今年も、良い年になりますように。
今朝の大阪は、穏やかに晴れていて、「初日の出」が、良く見えたのではないでしょうか。
元旦でも、スーツケースをゴロゴロ押している、外国人観光客が、見受けられます。
元旦を、日本人ほどは、特別視しては、いないのかもしれません。
うちのオヤジは、よく「占い」を、信じていたりしました。
そのせいか、私もある時期までは、「高島開運」の暦を、信じていたりしました。
しかし、世界の9分の1(四柱推命は、一白水星→九紫火星)の人が。
同じ運命と言うことは、ありえないので、信じなくなりました。
細木数子の「六星占術」も、一時は、真剣に見ていたりしましたが、やめました。
書いてあることは、解釈すれば「どうにでも考えられる」ことなんですよねえ・・・。
大切なことは、日々、まじめに生きていくこと。
規則正しい生活をして、できるだけ「人にやさしく」、生きていくことではないでしょうかね。
「あいさつは自分から」、そして「ありがとうをたくさん言う」ことですかね・・・。
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安田秀一君が商社から独立し、スポーツブランド「アンダーアーマー」を手掛けたとき。
プロ野球初の契約選手となったのが近鉄時代の私だ。
野球とアメフト、競技こそ違うが同学年、ともに神奈川の高校でプレーし、旧知の仲だった。
野球の服は緩めが常識で、独特のぴちっとしたアンダーウエアに戸惑った。
だが適度の締め付けによって体もよく動き、力が出ることが、じきに分かった。
瞬く間に多くの競技で愛される一大ブランドに育てた彼の才は、未来を見る目にあった。
酒を酌み交わせばいつも、スポーツ選手の格好さとは、スポーツの楽しさとは。
といったとりとめのない話になった。
それは彼が目先の利益にとらわれていなかった証拠。
だから、いつもジャージー姿、というスポーツ選手のイメージを変えられた。
( 日経 交遊抄 より 「未来を見る目」 )