今日は、くもの間から、太陽が、顔をにぞかせています。
寒さはありますが、晴れた方が、気分はいいですね。
いやいやいや・・・、また、米国大統領選は、トランプ・バイデンの、争いになってしまいましたね。
ヘイリー氏の撤退で、共和党の大統領候補指名は、トランプ氏になってしまいました。
もし、「トランプ大統領」になったら、日本に、武器を売りつけたり、在日米軍の費用負担の「増」。
いろいろと、日本も、対処を迫られるとも、思いまし、世界の情勢も変わります。
安倍首相は、トランプと、うまく交渉できましたが、その他の人は、どうでしょう?
いま、「裏金問題」で、わーわー言っていますが、国民は意外と「飽きるんです」よね。
それよりも、「先」のことを、考えておかないといけませんね。
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生前整理や老後整理に賛成しない理由
吉川さんは、注目され続けている「片付け」に対して、思うことがあるそうです。
とくに、生前整理や老後整理としてモノを処分することに、「ちょっと賛成できない」と話します。
それはなぜなのでしょうか?
思い出の品は自分の一部のようなもの
何の思い入れもないただのゴミや、いらないものを捨てて整理整頓することは必要。
子供や親戚に余計な手間をかけさせないための配慮も大事だといいますが。
古くても使わなくても、「思い出のある大切な品々を簡単に捨てられるわけがない」というのが、その理由。
「大切なものまで無理して捨てる必要なんかない。『迷惑をかけるから、捨ててしまおう』なんて考えなくていい。それは、自分がいなくなってから、誰かにやってもらえばいいんです」
母や息子の思い出の品など大切に思うモノは、吉川さんにとって。
「ただのモノじゃなく、もう自分の一部みたいな気がする」のだそうです。
本当に捨てるべきなのは心
「自分が大事だと思ったら、古着でも紙切れでも宝物です」と語る吉川さんは、こう続けます。
「1年以上使わなかったものは、役に立たないもの、今の自分に必要ないもの。
だから捨ててしまいましょう、みたいな話もあるようです。
でも、役に立つかどうか、使うかどうかだけで割り切れないものもたくさんあると思います。
使わないけど、なんとなくもったいない、使ってないけど、捨てる勇気がないものだったら。
無理して捨てなくてもいいと思うの」
そして、本来捨てるべきなのは、モノではなく心だと吉川さん。
「古くなった物品より、積年の恨みつらみや誰かを責める心を捨てたほうが。
ずっと風通しよく心豊かに暮らせるじゃないですか」
人から嫌な目にあわされたり、苦しい思いをさせられたりした、という。
心の澱(おり)を手放すことが、老後を健やかに迎えることにつながるといえそうです。
( postseven より 吉川幸枝 )