「生きるハードル」を上げない

生活
  今日は雲が低く垂れこめています、夜の間に空気が入れ替わったようです。
暑くなるのも急ですが、気温が低くなるのも急な感じがします。
  体調を崩されませんように。
   「生きるハードル」を上げない

  ” 他人から少し嫌な顔をされたり、クラクションを鳴らされたり・・・。
日常のささいなことで、ひどく落ち込んでしまいます。
そして気持ちを切り替えられず、引きずってしまいます。
あまり落ち込まず、落ち込んでも早く立ち直るには
どうしたらよいでしょうか。”
( 宮城県・40代・女性 )
  これは、日経新聞の「なやみのとびら」というコラムに載っていた相談です。

  実は私も「引きずるタイプ」の人間です。
  先日も、アルバイト先で、管理職のミーティングが長引いたので、始業が遅くなり。
私が、リーダーシップを発揮したら、翌日、「先輩を差し置いて、仕切るんじゃない!」と。
Kという年配のアルバイトから、文句を言われました。
  「だったら、あなたが気を利かせて・・・」と心の中で言いましたが、黙って聞き入れました。
” 何を昭和的な事を言うんだ・・・”と思ったら、この人は昭和20年生まれでした。(笑)

コラムの回答者は、「純白のジャケットを着て、カレーうどんをすするようなもの」で・・・。
「シミがついた・・・」とへこむようなもの、「生きるハードル」を上げないほうがいい。
そんな風に回答しています。なるほど・・・。

 

   心に残る言葉 October ⑤
  ” 顧客の時間も無駄にしたくありません ”
  仕事では顧客の時間も無駄にしたくありません。
それが、顧客から受け取る料金を原則、時間制にしない理由です。
  経験が浅い弁護士を大勢動員して長時間相談に乗るとしましょう。
法律事務所が売り上げを増やす一方で顧客は時間面でもを負担を強いられ。
適切なアドバイスを得られるとも限りません。
  秘書が「私が困ったら時にも助けてくれますか」と聞くのでなぜかと問い直すと。
「あっという間に結論と理由を教えてくれるから、結果的に安上がりになる」からだそうです。
当然ですが、短時間で正しい結論を出すには相当の蓄積と経験が必要です。
今も複雑な事件に出会えば猛勉強します。
  時間を節約するには、顧客に比喩を使うなどでわかりやすく説明する能力も欠かせません。
この点では落語が役立っています。
小学生の時に祖父と一緒に鈴本演芸場へ行き、落語家のように話す癖がついてしまったようで。
よく「間の取り方が落語家と似ている」といわれます。

(  時間術  久保利 英明  弁護士 )

 

     生活雑感  October    ⑤
  北朝鮮が、日本列島を横切る弾道ミサイルを発射しました。
言語道断ですよね、こんな時、立憲の泉さんは、「だんまり」ですか・・・?
” 抗議声明 ”を出してこそ、「政権担当能力」があるとアピールできるのではないでしょうか。
   今日もよい一日でありますように