今日は、日差しがありますが、午後から、雨の予報です。
センバツ高校野球は、準々決勝、4試合目は、雨の中に、なりそうで、心配です。
「大阪桐蔭高校・野球部」の、西谷監督が、春夏合わせて、69勝、歴代最多記録に、なりました。
これは、すごい話ですねえ・・・。「大阪桐蔭高校」の「広告塔」に、なっていますよね。
北海道から、九州沖縄まで、「有望な中学生」を、集めているのですから。
そこらへんの、高校では、絶対に勝てるわけがありません。
ただ、他の高校なら、レギュラーなのに、「甲子園のスタンドで応援」になってしまう、例も。
まあ、野球ばかりではなく、他の競技も、同じことをしています。
少子高齢化で、「競技人口」を、維持することも大変ですから。
「足の速い子」や「相撲の強い子」を、「留学生」として、入学させたりも。
「高校駅伝」や「箱根駅伝」も、外国人留学生が、脚光を浴びます。
元ロッテの里崎智也が言っていますが、「甲子園に行ける高校」よりも。
「試合に出れる高校」のほうがいい、というのも、一つの正論ですよね。
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米国人を楽しませる存在といえば大谷翔平さんだ。
その彼が元相棒の不祥事で自らの潔白を訴えた。
率直な吐露に聞こえたのは日本人のひいき目ではなかろう。
日ごろの謙虚でクレバーな言動を見れば、本人が積極的に関与したとは思えないのは米国人も同じと信じたい。
それでも厳しい見方があるのは野球の母国ゆえか。
桜を愛でる日本人を愛し、ワシントンに日本の桜を植えるのに尽くした米国の女性紀行作家。
シドモアは排日移民法を定めた米国に失望してスイスに移住、新渡戸稲造との交友を深める。
新渡戸は「米国はときおり外国人に過ちを犯すがいずれ自ら矯正する」と信頼を寄せた。
新渡戸と同郷の大谷さんもそんな思いだろうか。
( 日経 春秋 より )