今日は、この冬、一番の寒さになったようです。
じつは、私は、鹿児島に行ってきました。鹿児島も、寒かったです。
「砂むし温泉」を、体験しようと、指宿(いぶすき)に行ってきました。
① 新大阪から、新幹線「さくら」で、鹿児島中央まで、4時間ぐらいで、着きました。
停車駅は、新神戸・姫路・岡山・福山・広島・徳山・小倉・博多・新鳥栖・久留米・熊本・新八代。
新水俣・出水・川内でした。
九州新幹線は「さくら」が「ひかり」のような、「つばめ」が「こだま」のような、役割ですかね。
② 鹿児島で、1泊して、朝7時台の、指宿・枕崎線に、乗りました。
写真は、快速「なのはな」です。
1時間に、2本ぐらいの線で、ディーゼルカーです。
③ 写真は、車窓からの、「桜島」です。
24時間、運航の、フェリーで、15分ぐらいで着くとのこと。
滋賀県の人にとって、「琵琶湖」が、なくてならない存在のように。
鹿児島の人には、「桜島」が、なくてはならない存在のようです。
④ 「指宿」は、鹿児島から、普通電車で70分ぐらい、快速で60分、特急で50分ぐらい。
遠いことは、遠いのですが、「単線」なので、「すれ違い待ち」で、時間がとられます。
長野や和歌山では、ボタンを押して「ドアが開く」仕様の、車両ですが、ここは違いました。
「すれ違い待ち」の時間は、ドアが開いたままで、寒かったです。
⑤ 指宿の駅から、バスで5分ぐらい、で「砂むし会館 『砂楽』」に着きます。
ここは、指宿市の公営の施設、のようです。
ネットを見ると、ホテルの「砂むし」は、当たり・ハズレ、があるようです。
⑥ 中は、「撮影禁止」なので、写真を引用させてもらいます。
受付で、入場料 1100円(大人)を払い、フェースタオル(髪に砂がつかないように)。
バスタオル(砂むし後、温泉に入るので使用)は、別料金。
浴衣を受け取り、浴衣1枚で(下着は付けず)、ゴム草履をはいて、下の写真のようなところに。
冬なので、透明なビニールで、周りを覆い、風が入らないようにしてありました。
ゴム草履を脱いで、後頭部にフェースタオルを敷いて、浴衣のまま、「気をつけ」の姿勢で。
横になると、左右から、シャベルで、砂をかけられました。
まず、背中が「熱い」、床暖を強にして、寝たような。
かけられた砂も、「熱く」て「重い」ですね。まるで、「アイロンをかけられた」ような感じです。
重いので、背骨が、ピーンと伸ばされた、ような感じでした。
「10分」を目安にしてください、と言っていましたが、私は、「5分」で出ました。
ここは、「1回だけ」で、複数回はダメなようです。
会館に戻って、ゴム草履や、浴衣を返却し、砂を落として、「温泉」に入れます。
「砂むし」の、「熱さ」と「砂の重量感」、そして、「温泉」、良かったです。
もし、鹿児島に行くようなことがあったら、おすすめです。
指宿の砂風呂に日帰りで行くならここ!地元民おすすめの2選 | ゆいごこち (disneyume.com)
( ⑥の写真は上記、コラムから引用 )
今日もよい一日でありますように