「私」ではなく「私たち」

生活
今日は朝から晴れて、日中は10℃を上回って暖かくなるようです。
一月行く、二月逃げる、三月去る。
新年になって、早くも1か月が過ぎようとしています。
  知らぬが仏
  夫婦によっては、お互いの携帯をチェックする人がいると思います。
女性は、夫が浮気して、他の女とメールやLineをしていないかと。
  私も、以前、元嫁に、日記を読まれたことがありました。
” 元嫁の悪口が書かれていたので ”
それを見て、” 落ち込んだ ” と言っていました。
  相手のすべてを知りたい、心の中まで知っておきたい。
それは、誰にでもあることだと思います。
しかし、私は、” 知らなくてもいいのでは? ” と思っています。
夫婦といっても、すべてが一緒。
すべてを知っていたい、というのは、どうかなと。

おおよそ、知っておけば、よいのではないでしょうか。
日記でイヤなことを吐き出して、心を浄化する、でいいのでは、と。
  「鶴の恩返し」では、見るなと言うのに見てしまいます。
気持ちよく機を織らせておけばよかったのに、と思います。
犯罪を犯しているとか、法に触れるようなことであれば別ですが・・・。
  だから、離婚したんだよ、と突っ込まれそうですが、・・・。
  心に残る言葉  January ㉕
   ” 「私」ではなく「私たち」 ”
  コロナは、人間の無力さや社会の脆弱さを、浮き彫りにした。
その現実を生きる上で大切なのは、強くあることではない。
むしろ弱さだ。
弱くなった時こそ、多くの人に助けられていたと気づくことができる。
誰もが命の危機にさらされた状態状況で。
助けてもらわなくては、生きていけない現実を突きつけられた。
身近な人に、医療従事者の方々に。
そして、マスクをすることで、お互いを守ろうとする他人に。
その時「私」ではなく「私たち」で生きてきたことを思い知った。
新生のカギは、弱さの奥底にこそある。
自らの弱さに気づくことは、他人を思う心を持つことでもある。
( 日経 コロナ禍の思想 若松英輔 より)

     生活雑感  January  ㉕

  電気代、ガス代、水道代 が値上がりしました。
原油高のせいで、その他の食料品も・・・。
ところが、4月からの年金は、少し減額になるようです。
いやあ、お金持ちであれば、どうということでもないでしょうが。
  収入が減って支出が増えるのですから、イヤなものです。
ウクライナ情勢によっては。
ロシアから天然ガスを買っている日本としては影響があります。
  今日も一日よい日でありますように