「被災された方に保険とか共済とか、今まで災害の時によく言われますけど。
酷な言葉ですよ、正直言って。今更どうしようもできないですから。

  そして、元々の『被災者生活再建支援法』は生活支援ということですよね。
(被災地は車社会で)車はもう生活ですから。
ここの位置付けをしっかりと持った上で進めていただきたいと思います。

  そして、融資という言葉も、これは事業者にも同じなんですけども、融資も酷ですよ。
70歳、80歳、90歳の人がお金借りれますか?無理ですよ。貸してくれないですよ、返せないですよ。

  ですから、できれば、言葉そのものに冷たいという言葉はなくても、羅列されるとやっていけないです。
そこはなんとか被災者の方に思いを寄せていただきたいと思います」

     ( J・CAST ニュースより  近藤和也議員  )